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オーランドでスカイダイビング!

Harumi

Harumi

アメリカ・フロリダ州特派員

更新日
2021年5月25日
公開日
2021年5月25日
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こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。

ずっと体験したかったスカイダイビング。

まだ独身でニュージーランドに住んでいた頃にバンジージャンプを経験してその流れでスカイダイビングをする機会もあったのに、大した理由もなく先延ばしにしていました。

やはりそれが間違いでその後学業や仕事、さらには結婚出産ですっかり機会を逃していました。

まだ子供が小さいですし当然今後も自分のやりたいことなんて当分先延ばしだろうと思っていたんですが、ある日旦那さんと「死ぬまでに必ずしておきたいことある?」という話しをしていて真っ先に私の頭に浮かんだものがスカイダイビングでした。

すると旦那は「オーランドはそれにピッタリの場所じゃん」と言いました。

普段からお出かけと言うと子供が遊べる公園などが中心ですし、それ以外のアクティビティーについて気にかけることもなかったのですが、確かにオーランドでは様々なアクティビティーを楽しむことができます。

コロナ禍で色々と環境は変わっていますが調べると簡単にスカイダイビングのチケットがヒットしました。

旦那も興味がある、というので二人で申し込みをすることにしたんですが旦那は体重制限で引っかかり結局私が一人で行くことになりました。

ちなみに大体100kgくらいまでなら大丈夫で、110kgまでなら追加料金を払うことで申し込み可能です。

Grupon(グルーポン)という様々なチケットを売るサイトがあるのですが、ここで払う料金はあくまでも全体料金の一部です。私が最初に払ったのも$42(4500円)ほどでしたが、その後電話予約して当日追加で払う料金を知らされます。

結局合計で$200〜$250(22000円〜28000円)ほどで、そこに動画と写真のサービスを加えると合計税込みで$300〜$350(33000円〜38000円)くらいかかります。

安くはないですが一回限りのことですし妥当な値段かなぁと思います。

最初に電話予約した日は結局天候が悪くて中止、その一週間後も怪しい天気でしたが朝到着して書類にたくさんサインをします。「危険が伴うことを承知します。死に至ることもあります。」という内容です。

Covid-19についての項目もあり飛ぶ時以外のマスクの着用を求められます。

この日はやはり徐々に風が強くなり天気が崩れ始めましたが、雨が通り過ぎるのを待つことになりました。

その日は飛ぶ人だけでも40人近くいました。それに加えそれぞれの付添いの人がいるので結構な数の人でした。

飛行機には一回6人+インストラクター6人しか乗れないのでこの日6〜7つのグループがあり、飛ぶ順番は朝到着が早かった順でした。

私は朝仕事があって到着がギリギリだったので4つ目くらいのグループでした。

なので天候のこともあり朝9時に到着し、結局飛んだのは午後2時半頃でした。

ただ後半は一気にグループを回転させていたので、準備から飛行機に乗り込むまでの時間が慌ただしくあれよあれよと言う間に離陸していました。

飛行機の中はぎゅうぎゅう詰めで耳元でインストラクターに色々と指示をされます。

主に「手や脚を伸ばすタイミング、カメラ目線をするタイミング、着陸の時の注意点」などです。

特に私達は何もする必要はなくただ言われるがままに付いていくだけです。

飛ぶタイミングもインストラクターが決めるので心の準備も何もないです。

飛んだ感想は、落ちてくるまでの風が以上に冷たい、ハーネスが股に食い込んで痛い、気圧で耳が痛いので唾飲み込むので必死、パラシュートが開いてからも方向転換が結構激しいので色々痛い、インストラクターこんなの一日に何回もやってんの?でした(笑)

個人的には恐怖はゼロでした。バンジージャンプの方がよっぽど怖いです。

経験できたのは本当に良かったです!ただし2回はやろうと思わないです。

次は自分で操作ができるパラグライダーなんかやってみたいな、と思います。

この日の映像を動画でも近日シェアするつもりなので良かったら見てください。

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