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フランスが屋外のマスク着用義務を2021年6月17日から解除、夜間外出禁止も同6月20日より前倒し解除に

守隨 亨延

守隨 亨延

フランス特派員

更新日
2021年6月17日
公開日
2021年6月17日
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2021年6月17日から、一部の状況を除いて屋外でのマスク着用義務が解除されます。当初2021年6月30日まで維持される予定だった23時以降の夜間外出禁止措置も、2021年6月20日から解除されます。

屋外でのマスク着用の義務は解かれますが、屋外であっても、集会の場、人混み、行列、市場、スタジアムの観覧席などでは、引き続き着用義務があります。商業施設、公共交通機関、集会の場、職場などの屋内では引き続きマスクの着用義務が維持されます。

いままで敷かれていた23時以降の夜間外出禁止措置は、当初6月30日まで維持される予定でしたが、6月20日から前倒して解除されます。

カフェ、レストラン、バー、スポーツ・ジム、文化施設などにおける収容人数制限は、6月30日まで維持されます。その他、人々が集まる可能性のある施設、イベント会場などについては、これまで発表された措置が維持されます。

7月以降の措置については、来週詳細が決定される予定です。

EN DIRECT | #COVID19 : déclaration du Premier ministre @JeanCastex. https://t.co/56kA9LGV5f— Gouvernement (@gouvernementFR) June 16, 2021

▲会見するカステックス首相

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