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こんにちは。ソウル2特派員のmineyです。
ソウルでもワクチン接種が進んでいますが、1日の感染者数が100人〜200人台となかなか減りません。
韓国のコロナ対策は社会的距離ルールが決められています。
ルールは3段階まであり、現在、ソウルを含む首都圏は真ん中の2段階です。
2段階の主な規則は
●5人以上の私的な集まり禁止
●食堂、カフェは22時までの営業
となっています。
ソウルでは外出時、公共交通機関の中ではマスク着用が必須となっていて、それ以外は施設に入る際の体温チェック、QRコードによるチェックインなど、各施設のルールに従う感じです。
では、屋外の公園はどのようなルールになっているのでしょうか。
※ソウルのコロナ対策の状況をお知らせするもので、外出をおすすめするものではありません
ソウルの真ん中を流れる川、漢江の側にある漢江公園はソウル市内に10ヵ所ほどあります。
漢江を見ながら、木陰でのんびりするなどソウル市民の憩いの場となっている公園です。
漢江公園での規則は
●マスク着用で2m以上の距離を取ること
●5人以上の私的な集まり禁止
●飲酒、食事の自粛
です。
・参考(漢江公園のお知らせ): https://hangang.seoul.go.kr/archives/57825
レジャーシートを敷いたり、テントを張ったりして、ごろごろとのんびり過ごしている人が多いようですね。
公園内にテントや自転車のレンタルコーナーがあり、それぞれ感染対策を取って過ごしているようです。
漢江公園での過ごし方はデリバリーのフライドチキンにビールが定番なのですが、コロナが収束するまでしばらくお預けとなりそうです。