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こんにちは。ソウル特派員2のmineyです。
ソウルは先週末に梅雨入りし、ぐずついた天気が続いています。
そして、コロナ感染者が激増しているために明日2021年7月12日からソウルを含む首都圏では社会的距離措置が4段階に格上げされ、18時以降は私的な集まりはふたりまでになります。
そういった状況ですが、夏のグリーンで少し気分が晴れるといいなと、梅雨入りする前に訪れたソウル植物園を紹介します。
※なかなか感染者が減りませんが、ソウル各地でコロナ対策をしっかり取っています。
世界中が新型コロナウイルスでたいへんな状況ではありますが、収まったらぜひ訪れてほしいと思います。
都市型植物園として2019年5月に正式オープンしました。
広い公園の中にソウル植物園があり、植物の多様性を観賞するだけでなく、教育プログラムや研究、環境保全のための活動をしている場所です。
ソウル西部の金浦空港から近いところ、江西区に位置しています。
最寄り駅は地下鉄9号線、空港鉄道 麻谷ナル(마곡나루)駅 3番出口から歩いて数分です。
では、行ってみましょう。
こちらの3番出口を出ると、広い公園が見えます。
公園はテーマ園、湖園、湿地園、開かれた森の4つのゾーンに分かれていて、テーマ園以外は年中無休でオープンしています。
駅の出口からすぐ見えるのは開かれた森のゾーンで訪問者センターがあり、レジャーシートを敷いてのんびりくつろぐ市民の姿が見えました。
公園が広いので、少し迷いつつ、ソウル植物園(テーマ園)の入口に到着しました。
券売所で入園券を購入します。
無人販売機もありました。
入園料は大人5000ウォン、青少年(13歳以上18歳以下)3000ウォン、子供(6歳以上12歳以下)2000ウォンです。
入ると、サギさんがお出迎えしてくれました。
植物を鑑賞しつつ、さらに奥へ向かいます。
まるでジャングルに入り込んだような熱帯の空間。
水と植物がコラボした素敵な場所です。
温室の上を歩ける散歩道もありました。
光がさして、緑がキラキラと鮮やかに輝いて見えます。
異空間の温室を出ると、ギフトショップやカフェ、展示館があります。
室内の植物文化センターを出たら、再び庭園へ
伝統庭園や
バブルガーデンがあり、季節の花が咲いていました。
温室は熱帯の植物、屋外は四季折々の植物が楽しめるので、いつ行っても癒やされる空間です。
状況が落ち着いたら、ソウル植物園の緑に癒やされてはいかがですか?