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ハロー!ワッキ―まゆみです。
アメリカのあるある、天気予報が当たらない…
家庭菜園、花壇などに朝晩水を撒く私。
雨が降る日は、お休みできるので嬉しい~
で今日の予報は雨!やった~
と思ったら、降らなかった。
明日の朝6時に起きて涼しいうちに水撒こっと。
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コロナ禍、日本、ほかの国などではどんな状況でしょうか?本当に終息してほしいです。そんな暮らしにくい中で、様々なアイディア、努力で日々の生活をこなしている人、企業などがいると思います。どんな対策などがあるのかな?と思っていた時に、私の住む街の小さな劇場が一年以上ぶりにミュージカルショーを開催!との情報を聞きつけ、早速チケットを取り、見に行ってきました。このコロナ禍で、どんな風に上演するのか?という事でそのショーについてご紹介いたします。
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チケットを取る時にサイトにあった案内を見てみると、
・仮設ステージで開催
・平日は一日一回
・ソーシャルディスタンスを保つ
・マスク着用
・換気を施す
・飲食禁止(以前はロビーの売店でお酒など飲めた)
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など色々書いてあったのですが、一番の気がかりは、仮設テント?仮設ステージ?音響は?座席はどんな風?ステージはちゃんと見えるのか?など疑問が色々。と考えても仕方ないのでチケットを取り、当日行くのを心待ちにしていました。そうそう、言い忘れていましたが、今回観るミュージカルは日本でもご存知の方が多い、有名なLittle Shop of Horrors)です。題名だけは知ってはいたけれど、どんな内容?と未知のストーリーなので事前に映画を観て予習しての参戦!なかなか不思議なストーリです。観る迄は"Rocky Horror Picture Show"で「すかんちのローリーさんが出てる映画ね!」なーんて勘違いしてすっとぼけた事を言っていた私です。
ステージには小道具や大道具が並び普段と左程変わらない様子で安心しました。
が、違うのはここから!大きな仮設のテントが張られ、その場所はなんと普通の道路の真ん中です。そう、道路を封鎖して作られた仮設テントの中でのミュージカル上映です。街を挙げての応援、支援が伺われますよね。テントの真横には公共パーキングが見えます。そしてショーの真ん中、中休みにはご覧の様にテントをめくりあげての空気入れ替えで換気対策はバッチリ!
道路を閉鎖する為のバリケードに看板がとっても目立ちます。
テントの外にある仮設のトイレ。
入り口でチケットを見せて中に入ると、直ぐに音響の機材コーナーがあり、その先にチケットを購入したグループごとに椅子が並んでいます。
普段のシアターではなかなか見られない機材が間近で見られて面白い。
全席指定で、チケットにある座席番号と椅子に貼ってある番号を照らし合わせて座ります。
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ショー自体は出演人数がこじんまりとして10人も居なかったような。なので、一人で何役もこなしているベテラン男優さんも。簡潔にまとまったストーリーで面白かった。やはり、事前に予習していったのも大きいと思います。いつもショーや映画見た後、もっと予習して観たら面白かっただろうに…と後悔することが多かった私です。これでまたミュージカルとか劇が観たい病に火が付いたような…次は何を観よっかな。
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Metropolis Perfoming Arts Center
111 W Campbell St.
Arlington Heights, IL 60005
847-577-2121