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先日カトマンズ某所にて、新車納入時の安全祈願に遭遇。
お経を唱え車体に逆卍を描き、エンジン部分に色粉や聖水(ココナッツ水)・花びらを撒き、果物やネパール菓子をお供え。ハンドルやアクセルなどにも色粉をつけ安全を祈ります。
粛々と執り行われるこの儀式ですが、いつ立ち会っても、せっかくのきれいな新車が色まみれになっちゃう……、ボンネット内に異物混入して大丈夫なの?という不謹慎な思いが頭をよぎってしまいます。
ネパールには、秋頃に機械や工具類を敬う日もあり、この時にも機械類に赤い粉や聖水をふりかます。
かつて私のパソコンも、過去ツイ写真のようにされたことが。このあとタッチパッド横に供物の果物を置かれ、聖水までかけられそうになり、あわてて阻止したことが。
「お気持ちだけで十分です」な儀式です。
本日 #ネパール 公暦ビクラム暦6番目のアソジ月1日。エンジンや機械類にプジャをするビシュワカルマプジャの日。オフィスでもパソコンとインバーター(蓄電式発電機)に簡単にプジャ。つづく。 #ネパール pic.twitter.com/PQV8B5MlR9— 日々のネパール情報