人気の山梨県北杜市”田舎暮らし”の楽しみ方～お庭でバーベキュー

こんにちは～北杜・山梨特派員の水月です。

今回は「人気の山梨県北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方」シリーズ第14回「お庭でバーベキュー」です。

お庭で、と言ってもうちはバーベキューができるように大きめのウッドデッキ（6×6m）を作ったので、ウッドデッキでバーベキューなんですけれどね。

これから田舎に移住される方は、バーベキュースペースを念頭に置いて家を建てるのもよいと思います。

バーベキューセットは「ウェーバー」のオリジナルケトル47cmを使っています。

火起こし器も同じく「ウェーバー」のもの。同じく「ウェーバー」の100%天然素材の着火剤に火をつけて、その上にこれをかぶせて炭を入れます。これがあると、短時間で簡単に炭火を起こすことができるんですよ。質のいい「岩手の切炭」は、長坂町の「綿半」で購入できます。

では、さっそく焼き始めましょう。焼き鳥や帆立から始めるのが我が家のスタンダードです。海のない山梨ですが、夏のこの時期、北杜市内のスーパーでもバーベキュー向けの海鮮がけっこう充実しているんですよ。

大泉町にある個性派スーパー「ひまわり市場」や、長坂町の「肉のわたなべ」で買い出しをすれば、いつもと違う食材に出合えるかもしれません。

高根町の地鶏と卵の店「中村農場」で購入すれば、また格別な焼き鳥を楽しめます。

肉質がしっかりした、脂身少なめのジューシーな焼き鳥でした。写真にはありませんが、白レバーはまるでフォアグラのよう。おいしかったんですよ～

地元野菜で思いっきり楽しめる代表は、トウモロコシ。皮つきのまま焼くと蒸し焼きになって、旨味が逃げないんです。明野町の「あけの農さん物直売所」で、朝採りのみずみずしいものを購入しました。

見てください、この巨大椎茸。バター醬油焼きにしました。あ～いい匂い！

白州町の自家栽培きのこの店「白州・山の水農場」で、ゲットしたものです。

もちろん、お肉も焼きます。

コロナ禍で、なじみのお店を応援しようと、わが家では夫の故郷神戸の焼肉屋さんからお取り寄せをしています。家庭で楽しむことで応援できるのって、すてきなことですよね。

炭火で焼くと、素材の旨みがしっかり味わえて、ほんとうにおいしいんです。

お家の庭で、あるいはウッドデッキでバーベキューができるのは、田舎ならでは。

家族で気軽に、毎週末楽しむのもいいですね。

夏の風物詩のひとつ、バーベキュー。満喫したいですよね。

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「人気の山梨県北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方」バックナンバーはこちらです。

第1回「定点観測」

第2回「野鳥観察」

第3回「山菜を満喫」

第4回「空を眺めて」

第5回「薪ストーブ」

第6回「野の草花に親しむ」

第7回「蝶とたわむれて」

第8回「小さい秋みつけた」

第9回「石仏に親しむ」

第10回「甲州弁を学ぶ」

第11回「スモークベーコンを手作りする」

第12回「庭に宿根草を植える」

第13回「アマガエルは友達」