キーワードで検索
アニョハセヨ!ソウル2特派員のmineyです。
ソウルは連日30℃を超える真夏日で、屋内で活動するようにと警告メッセージが届くほど暑い夏です。
そんな真夏日にはキーンと冷たいかき氷屋さんがどこも人気です。
コロナが収束したら、ぜひ訪れてほしいかき氷屋さんを紹介しようと思います。
韓国ではかき氷のことをピンス(빙수 、漢字で氷水)と言います。 昔はピンスと言えば、パッピンス(밭빙수、漢字で小豆氷水)=小豆、餡子がのったかき氷が定番でしたが、いまは果物がいっぱいのったフルーツピンスが人気です。
毎日暑くてたまらないので、コロナ対策を取り、かき氷屋さんに行ってきました。 地下鉄7号線 江南区庁駅か清譚駅から徒歩10分ぐらいのところにあるこぢんまりとしたお店、【ビンビンビン(빙빙빙)】です。ペンギンの看板が目印です。
入店後、コロナ対策のため電話認証でチェックインしました。
メニューはこちら↓
定番はミルクピンス、パッピンス、緑茶ピンス、ヨーグルトピンス、レモンピンス、チョコピンス、コーヒーピンス。季節のピンスはイチゴ(春)、クランベリー(夏)、ブドウ(秋)、ミカン(冬)のフルーツピンスがありました。
私はミルクピンス(6600ウォン/640円ほど)とレモンピンス(8800ウォン/850円ほど)を注文しました。
見た目はシンプルで涼しげです。左のレモンピンスはシャキシャキのかき氷で甘酸っぱい味、右のミルクピンスはふわふわの柔らかいかき氷で練乳の味がします。
上にのっているのは餡子の入ったお団子です。
横から撮ると、ふんわりもこっとしているのがわかりますね。
この日もとっても暑かったのですが、かき氷を食べたら、一気に暑さが忘れられました。
食べていくうちに、かき氷も暑さからか溶けていき、ジュース状に。
レモンのかき氷の中にはレモンゼリーが入っていました。プルンプルンとしたゼリーがおいしく、最後までペロリといただきました。
ミルクの方は練乳ジュースのようになり、どちらも違う味なので、食べ比べが楽しかったです。
こちらのお店はオーガニック食材を使用している安心安全な手作りかき氷だそうです。コロナが収束したら、ぜひ訪れてみてください。