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バケーションシーズン真っ只中のサンセバスチャン、あちこちで見かけるバルでの珍現象?!

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2021年8月16日
公開日
2021年8月16日
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今年2021年の夏は天気があまりよろしくないバスクですが、ヨーロッパ各国からバケーション客が訪れ、特に郊外のホテルはCovid前よりも稼働率がいいそうです。

久しぶりにサンセバスチャンの旧市街を歩いてみると、驚くほどたくさんの人がいました。

そして、あちらこちらでいままでに見たことがない場面に出くわしました。

(ATARI)

(Gandarias)

(バスチーで有名なLa Viña)

人気バルの前には行列ができています。

現在のバスク州の規則ではバルでの立ち飲み、立ち食いは禁止されているので、席がないと注文をすることができません。

それゆえに行列ができてしまうみたいです。

ちなみにカウンターに並ぶピンチョスはアクリル板で覆われています。

昨年は、夏のバケーション後に感染が広がり、緊急事態宣言が発令されてしまいました。

現在バスク州では12歳以上の70%以上がワクチン接種を済ませているので、今年はこのまま日常生活を送ることができるよう願っています。

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