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今年2021年の夏は天気があまりよろしくないバスクですが、ヨーロッパ各国からバケーション客が訪れ、特に郊外のホテルはCovid前よりも稼働率がいいそうです。
久しぶりにサンセバスチャンの旧市街を歩いてみると、驚くほどたくさんの人がいました。
そして、あちらこちらでいままでに見たことがない場面に出くわしました。
(ATARI)
(Gandarias)
(バスチーで有名なLa Viña)
人気バルの前には行列ができています。
現在のバスク州の規則ではバルでの立ち飲み、立ち食いは禁止されているので、席がないと注文をすることができません。
それゆえに行列ができてしまうみたいです。
ちなみにカウンターに並ぶピンチョスはアクリル板で覆われています。
昨年は、夏のバケーション後に感染が広がり、緊急事態宣言が発令されてしまいました。
現在バスク州では12歳以上の70%以上がワクチン接種を済ませているので、今年はこのまま日常生活を送ることができるよう願っています。