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ネパールで食べられている、小籠包のような餃子のような料理、モモ。基本蒸し料理ですが、焼いたり揚げたりスープにしたり、いろいろな調理法で食べられています。
具は、カトマンズのローカルな小食堂だと水牛や鶏のひき肉を使うことが多いですが、東ネパールに行くと、選択肢なく、豚ひき肉のモモしか扱わない店も増えます。
東ネパールでは、豚肉を食べる食文化の民族も多く、豚肉の値段も肉類で一番安い、という理由から。
カトマンズでも豚ひき肉のモモを出す店もありますが、少数派。宗教的に豚肉を穢れとして扱わない人たちもいますが、東部ではまた違った習慣や食文化を持つ人たちも多く、豚肉が当たり前のように食べられるのですから、豚肉好きにとってはうれしいですね。
写真は、4月に東ネパールへ行った際、ラスネという標高約2200mの町で食べたモモです。
ホカホカの湯気が立ち上がるモモや、一緒に頼んだ豚セクワ(BBQのようなもの)、東ネパール名物のトゥクパ(ネパールのうどん)の様子も一緒に、動画でもどうぞ。
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