古代ロマン馬ノ山山頂にそびえたつ「ハワイ風土記館」から眺める鳥取県中部

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「ｍｉｕｍｉｕ」です。

なんぞかんぞブログで消費していないネタがようけありますが、湯梨浜町（ゆりはまちょう）の話題を中心になんぞかんぞ紹介したいと思います。ペコリ。

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珍しく秋晴れの気持ちのいい休日、鳥取県中部にある日本のハワイこと湯梨浜町（ゆりはまちょう）に向かうべく車を走らせている途中、馬ノ山山頂にそびえたつ建物が視界に入ります（馬ノ山手前は、山陰道が走っています）。

ズ～～～ムアップ!! 以前、夜ライトアップをしていたとき光り輝く建物がUFOのように見えると話題になったこともある特徴的な建物ですが、馬ノ山は古代ロマン感じる古墳群をはじめ戦国時代の舞台となったこともありそびえたつ建物は埴輪と城がモチーフとなっています。

天気もいいので久しぶりに馬ノ山山頂目指して車を走らせました。

馬ノ山山頂へのルートは、日本海側から攻めるルート、ハワイ夢広場から攻めるルートとありますが路面状況（というのかな？）を考えて日本海側（ハワイ海水浴場お手洗い右折）から攻めることにしました。

ワタクシは、アナログ人間で愛車がマニュアルなので山道は一気に上がりたい気持ちでいっぱいになりますが、馬ノ山山頂にかけて橋津古墳群があり5基の前方後円墳、21基の円墳、2基の方墳で構成されており、そのうち14基が国の史跡に指定されています。車を走らせながら古墳を楽しむことができるので安全運転で山頂を目指します。

あ!! 橋津古墳群には山陰最古最大級の「馬ノ山四号墳」があるのですが立ち寄るのを忘れて気がつけば目的地近くにある8号墳まで来てしまいました。機会があれば、今度は徒歩で山頂を目指したいなぁ。

埴輪と城をイメージした5階建ての建物「ハワイ風土記館」に到着。緑がキレイだなぁ♪

「ハワイ風土記館」周辺にある橋津古墳群の案内があり読むところ古墳時代

前期から後期にかけて規模の大きな古墳が造られていることから強大な勢力が存在したと考えられているそうです。大興奮!!

ガビ～～～ン!!的なオチ。「ハワイ風土記館」内には、古墳時代の展示物をはじめ戦国時代ファンにはたまらんであろう、鳥取城を攻めた羽柴秀吉が御冠山に布陣して吉川元春軍と対峙したときの絵だったかな？ 展示されていたと思うし最上階では360度のパノラマで鳥取県中部を見渡せるんですよね。

さぁしぶりに展示物を楽しみたかったなぁ。残念。

最上階でなくても2階でも十分眺めはいいので大丈夫!! 前向きに考えましょうで～。

日本海、湯梨浜町、北栄町、琴浦町……遠くに大山（だいせん）も見えましたよ～。

あ!! ちなみに参考までに最上階からの眺めはこ～んな感じ。360度のパノラマで鳥取県中部から遠くは大山まで見渡すことができるので機会があれば美しい自然と町並みをお楽しみください。

春になると「ハワイ風土記館」は桜色に染まり美しさが増す桜スポットでもあります。

また、天気のいい開館している日に「ハワイ風土記館」にお出かけしたいと思います♪

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新型コロナウイルス感染症も落ち着いた感がある鳥取県ですが、まだまだ油断できず感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。

また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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「ハワイ風土記館」

・住所： 鳥取県東伯郡湯梨浜町上橋津710-2

・開館： 9:00～16:30

・入館料： 無料

・定休日： 月曜日、祝祭日、年末年始（12月29日～1月3日）

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