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古代遺跡の巨石群があるウィルトシャー州エーヴベリーは、ストーンヘンジとともに世界遺産に登録されています。
そこで今回は、先月からイギリス旅行を楽しんでいる日本郵便のぽすくま君を連れて行きましたよ!
ここに写っている以外にも広範囲にわたって現存する巨石群は、ストーンヘンジよりも大規模。遺跡周囲の村ごと保存されているので、歩きやすい靴でたっぷりウオーキングしましょう。
世界的に有名な観光地となったストーンヘンジは現在ロープで周囲をかこまれていますが、エーヴベリーはまだ今のところ開放されています。触ったり座ったりしてもOKです。
古代巨石とのツーショットが撮り放題なので、ぽすくま君もうれしそう♪
広い敷地は牧草地も兼ねていて、羊や牛の群れが放牧されていることもしばしば。巨石群の近くで羊が草を食んでいる場面に遭遇することもあって、ほのぼの和みます。
エーヴベリーを所有・運営しているのはナショナルトラストという環境・史跡の保護団体。休憩や軽食にはその直営カフェもありますが、今回案内するのは「ザ・レッドライオン」というパブ。
パッと見はイギリスによくある古いパブ。1600年代から宿屋&パブとして続いているそうです。
でもほかのパブとちょっと違うのは、店内に古井戸が残っていること! いまはガラスで塞がれたうえ、なんとテーブルとして使われているのですが……。
さらに驚くことに、この井戸の底には「少なくともひとりの不運な村人が永眠している」んですって。そのため幽霊が出るという噂つき。
エーヴベリーを訪れたら、古代遺跡にふさわしく謎に満ちたパブにも寄ってみてくださいね!
*ぽすくまは日本郵便のキャラクターです。©Japan Post Co., Ltd.