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2021年10月14日日本時間04時22分作成、2021年10月29日日本時間02時41分更新、2022年1月8日日本時間20時49分更新(「新しいベンジャキティ公園への行き方・アクセス」および「最後に」に追記)
皆様、サワディーカー。
2021年9月~、公共公園がオープンとなり、ベンジャキティ公園でランニングするようになりました。造成中の新しいベンジャキティ公園(タイ語では、สวนป่าเบญจกิติใหม่(スワンパーベンジャキティマイ:ベンジャキティ新公園)やสวนป่าเบญจกิติ(スワンパーベンジャキティ:ベンジャキティ森林公園)と呼ばれることもあります)にも立ち寄ってきたので、紹介します。
■ベンジャキティ公園とは
まずはじめに、ベンジャキティ公園については、以前、記事「【2021年8月 タイ・バンコク 旅の最新事情】スクンビット地区にある"駅近"の公園とその魅力」内で2番目に紹介したところです。現在、新型コロナウイルス感染症感染対策の一環で、園内で遊具などの利用がまだ許可されていませんが、距離がわかりやすい目印があるので、ウオーキングやランニングにとても便利な場所だと感じています。また、南国らしい花木も観賞できます。
新しいベンジャキティ公園に足を延ばしてみると、付近で運動しないよう、タイ語での掲示物がありましたのでご注意ください。新しいベンジャキティ公園内にいた工事関係者に尋ねたところ、来年の2022年には完成して正式にオープンとなるかなぁ……とのことでした。今は、橋や遊歩道や階段、水辺など、広域にわたって、工事中でしたので、観光地として紹介することはふさわしくないと思いますが、タイ・バンコクの中で最大級の絶景スポットになることは間違いないと感じました。
Google map上で表示される「Lumphini-Benjakitti Park Green Mile」とはまた異なる橋があり、眼下に広がる緑地や蓮の花等が咲く水辺を橋の上から眺められて、とても気持ちのよく感じられました。また、写真撮影スポットになるような場所も複数造成中でした。
橋はまだ端から端まで完成していません。小さなお子さんと行かれる方など、橋から落下事故などが起きかねないので、くれぐれもご注意ください。また、水辺の間にある遊歩道や階段のあるところへ行くことはできなさそうな感じでした。私が訪問したときは、誰もいなくて、たまたま橋の上を歩けたのですが、大人数で行くと、工事の邪魔にもなりそうですし、現在、オープンしていないとのことなので、立ち入り禁止になる感じがしないでもなかったので、その点、ご留意ください。
【追記】この記事は、2021年9月半ばに訪問した情報をもとに作成したのですが、橋のあるエリアは、2021年10月に再度訪問したところ、完成まで立ち入り禁止となったようです。2021年1月頃には、オープン予定とのことです。
入口は複数個所あると思いますので、確認でき次第、追記しますが、ラチャダピセーク通り沿いのベンジャキティ公園の入口から入っていく方法を紹介します。
1)ラチャダピセーク通り沿いの入口からベンジャキティ公園(上の写真)に入って、そのまままっすぐ駐車場エリアに進みます。2)目の前に見えてくるベンジャキティ公園の門を一旦出ます。
3)目の前の新しいベンジャキティ公園の駐車場に入り、南(左)方向へ進みます。しばらく歩くと、6番出入口(タイ語:プラトゥー6)が見えてきますので、そのまま、まっすぐ進んでください。すると、目の前に、魅力あふれる長い橋があります。少し左側に見える橋ののぼり口に行くと、全体図のわかる簡略地図(下の写真)があります。
バンコク都知事のFB投稿を目にしてから、2021年12月18日頃から3回行ってみたのですが、日時によって入口が変更される場合があるようです。行き方が分からない場合は、守衛の方に、「新しいベンジャキティ公園はどこですか?(=スワン・ベンジャキティ・マイ・ユーティナイ(カ)?」と聞いたり、橋の写真を見せてたずねると、教えてもらえると思います。
皆様、新しいベンジャキティ公園はいかがでしたか。私にとって、初めて訪問した時は、タイ・バンコクにいるとは思えないまるで別世界でした。2021年12月の日中訪問した時は、雨季シーズンとは異なり、植物の色が大変美しかった緑色から茶色になっており、若干残念な感じにはなっていましたが、水辺では子どもたちがプールのように遊んでいたり、夕方には多くの人が散歩やランニングに来て、早くも、バンコク都民の憩いの場となっています。夜の治安が心配でしたが、夜は橋がライトアップされ、それがとても美しいです。夜の様子については別途紹介したいと思います。次のタイ・バンコク観光旅行先の候補地にぜひ加えてみてほしいスポットです。それでは、皆様、サワディーカー。