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首都カトマンドゥでさえも、野生の猿を当たり前に見かけるネパール。
先日カトマンドゥダルバール広場の資材置き場では、こんな光景を見かけました(写真、光で見えにくいかもしれませんが)。
補足すると、近くでは休憩中の作業員男性が、猿に背を向ける形で食事をしていました。
猿がそちらの方向へ歩き出したと思ったら、男性がおもむろに皮をむいたバナナを差し出したのです。
猿も慣れた様子でそれを受け取り、男性の背中を見ながらモグモグ。
ほのぼのする光景でした。
日本でも都市部に野生の猿が出没し、ニュースになるのをときどき見かけます。
悪さをすることもありますが、うまく共存していける方法が見つかるといいのにな、と思います。