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アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
ソウルは10月に入っても半袖の日が多く、今年は汗ばむ秋でまだアイスがおいしい季節。
今年2021年3月に発売されたソウル牛乳のアイスクリームが気になり、購入して食べてみました。
ソウルで牛乳といえば、この緑のパッケージのソウル牛乳。会社設立は1937年で80年以上の歴史を持つ、ソウル市民にはなじみの牛乳です。
ニュースなどで調べてみると、昨年474mLのソウル牛乳 アイスクリームを発売したところ、人気を得たため、今回ミニサイズを発売したそうです。
ミニサイズの味はミルク(白い牛乳)、コーヒー牛乳、チョコレート牛乳、サロンミルクティーの4種類。
GS25、CU、セブンイレブンなど韓国内のコンビニで購入できます。
私は1+1(1つ買うと1つおまけ)イベント期間に購入しましたが、コンビニではひとつ3800ウォン(2021年10月のレートで360円ほど)で売られていました。
100%韓国産牛乳を使用し、容量は100mLの小さいサイズです。
カロリーは155~175カロリーと罪悪感のない数字ですね。
ハングルがレトロ書体でレトロブームもあってか話題になっています。
開けてみると、小さいスプーンが入っていました。
外で食べるときは便利ですね。
では、ひとつひとつ味見をしてみます。
真っ白で食べてみると、牧場で食べるアイスクリームの味でした!
濃厚な牛乳の味と優しい甘さで幸せになれました。
こちらも濃厚で、コーヒー牛乳そのままの味がアイスクリームになっています。
普通のコーヒーアイスとは別物で、ねっとりとおいしかったです。
コーヒー豆がブラジル産80%、コロンビア産20%というのにも納得。コーヒーの味が本物でした。
ネーミングはチョコレート牛乳味ですが、深みのあるチョコレートの味でした。
オランダのカカオ粉末を使用しているので、本格派なのかなと。
コーヒーと合いそうなほど濃いめでデザートにぴったりです。
飲料として人気だったサロンミルクティーをアイスにしたものです。
ほかの3つのアイスクリームと比べたら、あっさりめですが、甘く優しいミルクティの味です。
牛乳屋さんのアイスということで、濃厚で非常においしく、ソウル牛乳の本気を感じました。
お子様はもちろん、大人のデザートとしても十分楽しめる本格派のアイスクリーム。
一度食べたら、リピートすること間違いなしです!
※コロナが収束し、渡航できる頃にぜひ食べてみてください。