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双葉SAで”静岡フェア”開催中!山梨と静岡を結ぶ「中部横断道」全線開通しました

水月

水月

山梨特派員

更新日
2021年10月9日
公開日
2021年10月9日
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こんにちは~北杜・山梨特派員の水月です。新鮮な釜揚げしらすたっぷりのしらす丼、おいしいですよね~♩

海なし県の山梨ではなかなかお目にかかれないんですが、今なら食べられます。

2021年8月29日に「中部横断自動車道」の双葉~新清水間が全線開通したのを受けて、中部横断道と中央道の合流地点近く、中央道下り線の双葉サービスエリアでは、10月末まで"静岡フェア"を開催しているんです。

レストランで、「釜揚げしらす丼」(1500円)や桜えびとの「二色丼」を食べられるほか、静岡名物おみやげ物がたくさん並んでいます。

*価格はすべて税込みで表示します。

わ~「うなぎパイ」もある!(ミニサイズの10本入りで712円)静岡の民謡「ちゃっきり節」がにぎやかに流れていて、気持ちが盛り上がります。

人気ナンバー4のおみやげ物は、この冷蔵品だそうですよ。

「静岡おでん」「まぐろチャーシュー」「黒はんぺん」「桜えびはんぺん」です。揃って756円。お手頃ですね。

さっそく買って帰りました。冷蔵さえしておけば日持ちもけっこうします。「静岡おでん」の賞味期限は来年の4月1日になっていました。ほか2点も、未開封なら1ヵ月以上は日持ちします。

「静岡おでん」って初体験だったんですが、温めて封を切った途端、思わず「いい匂い~海の香り!」とつぶやいてしまいました。黒はんぺんを煮込んであるからでしょうか。出汁の香り濃く、濃い色の割りには薄味でおいしいんです。あったまる~「静岡おでん」ならではのアオサ入りの鰯の削り節「だし粉」をかけるとますます海のおでんになります。「桜えびはんぺん」はしっとりしていて桜えびの上品な旨みが味わえる逸品だし、「まぐろチャーシュー」は、特製ダレが味わい深くぷりっとジューシー。マヨネーズをかけて食べてもおいしいですよ。

こちらには缶詰がずらりと並んでいました。『マツコの知らない世界』でも紹介された品だそうです。

「釜揚げしらす缶詰」(432円)! これは珍しい。食べてみたい。伊豆半島で獲れた「天然さば水煮缶」(440円)もおいしそう♡

干物や釜揚げしらす、釜揚げ桜えび、冷凍みかんも販売しています。

中央道下り線の双葉サービスエリアには展望台(8:00~17:00)があって、南には富士山が望め、北には八ヶ岳が、西には南アルプス連峰が眺められます。とっても気持ちのいい展望台なんですよ。

富士山を挟んでお隣りの静岡県。「中部横断自動車道」の全線開通で、がぜん近くなりましたね。ちょっとドライブに出かけようという方も多くなることと思います。その予行演習に"静岡フェア"のぞいてみては、いかがですか。これまで知らなかった新しい静岡に、出合えるかもしれませんよ。

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■中央道・双葉サービスエリア(下り線)

・住所: 山梨県甲斐市竜地2630

・問い合わせ先: 0551-28-4035

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