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カトマンドゥから南東へ約80km、シンドゥリ郡ドゥムジャのクセシュワル寺院。
昔々この辺りにお乳を出さない牝牛がいて、ある日クス(聖なる植物)の森に入りお乳を出し、後をつけていた飼い主がそこを掘るとシバリンガが出てきたことが、寺院の由来だそう。
ここで法事をすると21代前までの罪を清められたり、12月の満月ダニャプルニマの日に自分の体重分の米を寄進するとご利益があったりと、いろいろな言い伝えが慣習があるそうです。
そして、ここに祀られるシバリンガは目を惹きます。
巨大迷路みたいな枠に沿って並べられ、一筆書きの通路をたどっていくと必然的に全てを参拝できる仕組みになっているのです。
(カトマンドゥのパシュパティナート寺院内にも、同じようなシバリンガがあるそうですが、外国人(異教徒)の入場禁止しているため、実物は見たことはありません、、、)
参拝者も心なしか楽しそう。そんな様子、動画でもご覧ください。
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