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収穫の秋!週末開催の青空マーケットでスウェーデンの旬の食材を手に入れる

たってぃ

たってぃ

スウェーデン特派員

更新日
2021年10月17日
公開日
2021年10月17日
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8月から10月末にかけて、ストックホルムの至るところでマーケットを開催しています。

特におすすめなのが、Södermalm(セーデルマルム)やÖstermalm(エステルマルム) のBondens egen Marknad(ボンデンズ エーゲン マルクナード)というファーマーズマーケットです。8月から10月の毎週土曜日、10時から15時まで開催しています。

ストックホルム近郊で収穫された有機野菜であったり、キノコをはじめとした秋の旬な食べ物が販売されています。

またスウェーデンで採れるベリーを利用したドリンクやジャム、サーモンの燻製、ザリガニ、チーズ、また花やハチミツも売られています。

農家から直接買うことができるということもあって、やはり野菜は人気があります。そして、特に行列を成していて人気を博していたのは卵です。産地直送のオーガニックな卵が人気のようです。

ちなみに、スウェーデンの卵には4つのランクがあり、卵にそれぞれ数字で

0= オーガニック

1= 屋外放し飼い

2= 屋内放し飼い

3= ケージ飼育

と刻印されています。値は高いですが、おいしいのはオーガニック卵です。またスウェーデンの卵はサルモネラ菌フリーなので、日本と同様、生でも食べることができます。

このマーケットに限らず、週末になるとスウェーデンのあちらこちらで、loppis(ロッピス)と呼ばれるフリーマーケットも開かれ、アンティーク物を中心に、掘り出し物を見つけようとする多くの人でにぎわいます。

スウェーデンに来ることができたときは、ぜひmarknadやloppisを訪れ、地元の食材に舌鼓を打ったり、お気に入りを見つけてみてください。

(参考)

■Bondens egen Marknad(スウェーデン語のみ)

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