ニューモダンな多国籍アジア料理をワイキキで：P.F.チャンズ

ワイキキでちょっとオシャレな食事をしたい、でも子どもが一緒だと騒ぐかもしれない。友人や家族がいて大人数のグループだと好みがバラバラでレストラン探しが大変。そんな経験はありませんか？

2021年9月に改装再オープンしたワイキキのロイヤル・ハワイアンセンターにあるP.F.チャンズなら、子ども連れでも大人数でも大丈夫です。もちろんカップルでのロマンチックなディナーも楽しめます。

内装は今までよりもグッとアップグレード。外壁には玄武岩を使用して、ハワイとアジアの融合をコンセプトに重厚な雰囲気です。メインダイニングにはフェニックス出身アーティストのナイラ・リーが「集いの島、オアフ」をテーマにインパクトのある壁画を描きました。

オリジナルの人気メニューはそのまま残しながらも、新しい料理が加わったメニューには中華料理を中心に和食や韓国料理そしてシンガポール料理の要素を取り入れた多国籍料理が並んでいます。QRコードを使用したメニューは、日本語にも対応しているので安心です。

まずはドリンクからご紹介します。どちらもワイキキのスペシャルドリンクです。

ジンをベースにレモンとサトウキビから取ったケーンシュガーそしてバタフライピーフラワーの抽出液をカクテルにしたゼンガーデン（禅の庭園）。目の前でドリンクの色が変わるパフォーマンスは必見です。

テキーラに梅酒とグレープフルーツそしてレモンとシナモンを加えたゴールデンクレーン（金色の鶴）には丁寧に折られた小さな折り鶴がついてきます。

まずは前菜のチャンズ・レタスラップです。これはP.F.チャンズのシグネチャーディッシュで、ここに来たら必ず注文します。具はチキンかベジタリアンバージョンから選びます。

同じく前菜のバーベキュー・ポーク・スペアリブは、煙いっぱいのドームに入ってくるので、食べる前から燻した香りを楽しむことができます。

メインの 1 つ目は北京ダック。ダックと一緒にたっぷりのお野菜を薄めの皮に包んで食べます。

2 つ目は、一緒に行った友人が食べたいと言ったコリアン・ブルゴギステーキです。柔らかいお肉としっかりとした味付けで友人も満足していました。

巻物のお寿司が充実しているので、ハワイらしくレインボーロール。

そして、カンパオ・ドラゴンロール。これは、P.F.チャンズのシグネチャーのカリフォルニアロールです。ピリ辛のシランチャソースとよく合います。テーブルには煙の入ったドームに入って運ばれてきます。

デザートはチョコレートのドームをアルコールに火をつけて溶かすファイヤー＆アイス。中にはもちろんアイスクリームが入っています。

そしてフィリピンの代表的デザートでもあるバナナの春巻きです。思ったほど甘くなくて日本人には食べやすいかも。

バーでドリンクだけを楽しむこともできますし、1階と2階のテラス席で、家族や友人と一緒にハワイの風に吹かれながらワイワイと食事を楽しむことができます。

コロナ収束後のハワイ旅行の際には、ぜひワイキキでの食事やドリンクを楽しんでください。

■P.F.チャンズ（P.F. Chang's）■

・場所： ロイヤル・ハワイアン・センターA館 1 & 2階

・住所： 2201 Kalakaua Ave A500, Honolulu, HI 96815

・電話： (808) 628-6760

・営業時間： 11:00～23:00（日曜日〜木曜日） 11:00～24:00（金曜日＆土曜日）

・URL: hhttps://www.pfchangs.com/

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