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△だいぶ人が戻ってきたミッション地区のバレンシア通り
週末サンフランシスコの町をご案内する機会に恵まれました。フィッシャーマンズワーフなどの観光地はまだ人出がまばらでしたが、地元の人が行くミッション地区のバレンシア通はそれなりの人出でした。
ゴールデンゲートを渡った対岸のサーサリーと(Sausalito)もだいぶ人が戻った感じです。レストランの店内で食事にはワクチン接種証明が求められますが、テイクアウトや外のテーブルで食べる場合は不要です。
新型コロナの感染がまだまだ収束せず、自由な旅行がままならない状況ですが、落ち着いたらぜひサンフランシスコを訪問なさってください。お待ちしています。
△テレビドラマ・フルハウスの家
市内にあるテレビドラマフルハウスの家の前には、アメリカ人の旅行者が何名かいて記念写真を撮っていました。アメリカの飛行機の国内移動はコロナ前の90%まで回復したとの報道もあります。
△フルハウスのオープニングに登場するAlamo Squareのビクトリア調民家
アラモ公園(Alamo Square)に面したビクトリア調民家はフルハウスのオープニングに登場するのでも有名です。古民家の屋根越しに近代的な高層ビルが見えるこの公園には、近くの市民がたくさんピクニックをしていました。写真を撮る観光客はまだ少なめでした。
△対岸のソーサリート(Sausalito)から湾越えに臨むサンフランシスコの町並み
ゴールデンゲートを越えた対岸にあるソーサリート(Sausalito)は、半年前に比べるとだいぶ人出が戻った感じですが、まだまだ旅行者は少ない感じで、ドアを閉じたお店もチラホラ。
△人気のハンバーグ店"Fish & Chips Sausalito"
地元で人気のボリュームたっぷりのハンバーグ店には行列ができていました。
△海に張り出した人気シーフードレストラン Scaoma's
お客さまにはロケーション抜群で料理もおいしいスコマズ(Scoma's)にてランチを食べていただきました。窓から見える湾越しのサンフランシスコの景色もすばらしいおすすめのレストランです。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフにあるScoma'sとは元姉妹店です。
△海沿いのカフェ
海沿いを走るBridgewayのカフェではたくさんの人たちがランチを楽しんでいました。Sausalitoのよさのひとつは、海沿いに堤防がなくてすぐ目の前に海が広がっていることで、カフェからはその景色を満喫できます。
△ロンバードの坂道にはだいぶ観光客が戻ってました。
サンフランシスコ観光で外せないロンバードの坂道。通り抜ける車も多かったです。この時期は花の盛りを過ぎているのが少し残念です。
△ミッション地区のディープなお店
次に訪れたのは、サンフランシスコで今若者に一番人気の場所、ミッション地区のバレンシア通り(Valencia st)です。こちらには、最初の写真のベジタリアン日本レストランChayaや、抹茶専門店Stomemill Matchaなどもありますが、なんといっても楽しいのは古着店や骨董品店巡りです。写真の骨董品店(Paxton Gate)は、動物のはく製や化石、動物のホルマリン漬けなども扱っているお店です。三葉虫やアンモナイトの化石が展示してありました。店内はけっこう混雑しています。
△Twin Peaksから望むサンフランシスコダウンタウン
だいぶ日も傾いたツインピークス(Twin Peaks)に登ってみました。霧もなくサンフランシスコが一望できました。湾の中にはアルカトラズ島も見えていました。
写真の左下にある坂道が通行止めとなっているため、少し遠回りをしないと車で行けないのが難点ですが、おすすめの場所です。
△日没のゴールデンゲートブリッジ
最後にベイブリッジを渡ってトレジャーアイランドにサンフランシスコの夜景を観に行きました。ちょうど日没の時刻で、夕陽がサンフランシスコのビル街に沈んでいくところと見ることができました。こちらも車がないと行きづらいですが、旅行者の方は夜景ツアーに参加するか、Uber/Lyftを使って訪問するといいと思います。
まだまだ完全にコロナ前に戻ったとは言えないですが、地元の人の地区はだいぶコロナ前に戻ってきた感じです。
1日も早いコロナの収束を願っています。