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アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
ソウルの晩秋のお祭りといえば、ソウルランタンフェスティバル!
11月上旬開催の予定がコロナ感染者の拡大によって一度延期になりましたが、26日金曜日から無事スタートしました。
※まだ渡航が難しいですが、コロナが終息したら、ぜひ訪れてください。
韓紙(ハンジ・韓国伝統の紙)で作られたさまざまな灯籠で晩秋の夜を彩り、2009年から行われている人気のお祭りです。ソウルの中心を流れる清渓川の1kmほどが会場となっています。
今年2021年はコロナ感染拡大防止のため、オンラインでも開催されています。
こちらのサイト→https://www.stolantern.com/en/に入ると、体験できます。
しっかり観覧するにはいくつか入口があるのですが、私は地下鉄1号線 鐘閣駅近くの長通橋(ジャントンギョ・장통교)から清渓広場(チョンゲクァンジャン・청계광장)へと向かって歩いて行きました。
案内図はこのようになっていました。
入るには電話での入場認証が必要で、コロナ対策で入場制限が行われているため、入るのに15分ほど待ちました。
では、灯籠の一部をどうぞ。
パンソリという韓国の伝統芸能
来年2022年の干支 トラ
蓮の花
ソウルタワーと月など
この虹の橋を過ぎると清渓広場(チョンゲクァンジャン・청계광장)です。
韓国っぽい灯籠を中心に写真を載せましたが、キャラクターや動物などお子さんが好きそうな灯籠が多かったです。今年はコロナ感染防止のため、体験コーナーはありませんが、それでも多くの人が訪れていました。並ぶのを避けたい方は上から眺めることができます。
コロナ禍ですが、目と心を癒やす素敵なイベントでした。