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白河市田町にある田楽食堂へ行って来ました。
昭和42年創業の老舗で、"食堂"の名の通りメニューは多岐にわたっています。
それらのクオリティはいずれも高く、幅広い世代から支持される名店です。
昨年リニューアルされたばかりの店舗は、プレーンな装いです。
店内の様子
(メニュー表)
麵は手打ち、味噌は自家製、スープは伝統を守りつつ時代に合わせた改良を加えているそうです。
いわゆる"町の食堂屋さん"とは一線を画す所以です。
ほかにアルコール類やテイクアウトメニューなども揃います。
醬油系の中より「チャーシューメン」
じっくり煮込まれたチャーシューは、脂のバラツキが少ない豚バラ肉とのことです。
コクのあるスープと手打ち麵との相性は抜群で、王道の白河系です。
中太の手打ち麵は、モチモチ食感&中程度のコシで、比較的長めにカットされています。
スープやチャーシューと同様、奇をてらわないオーソドックスな味わいです。
「担々麵」
辛さはやや控えめで、担々麵としては爽やかな印象さえ感じられます。
麺は同じでしょうか。しっかりと旨味が感じられるひき肉もうれしいポイントです。