仏教の聖地ナコーン・パトムで絶対に見逃せない観光スポットと伝統的な名物グルメ
2022.11.14
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皆様、サワディーカー。2022年2月1日、タイの至る所で、中国の旧正月(春節)をお祝いするイベントが盛大に行われました。翌2月2日にはゾロ目セールが行われるところが多く、セールやプロモーション情報に目が釘付けになってしまいました。
バンコクからホアヒンへのゴルフ旅行の帰り、バンコクから近いナコンパトム県内にあるカフェレストラン「Bubble in the forest」に立ち寄りました。また行きたくなるスポットでしたので、今回紹介します。
私が訪問したのは12月31日の16時半頃で、そんなに人がいないだろうと思った日時でしたが、到着時、多くのタイ人客の大行列ができていて、驚きました。駐車場にも車がいっぱいで、入口にはたくさんの人で大行列ができていましたが、それほど待たずに中に入れました。これがたまたまだったのかどうかは今はまだわかりませんが、入ってみてひとつ思ったことは、スタッフの方がとてもてきぱき仕事をされていて、回転率がいいのだろうと感じました。また、滞在時間は2時間までと決められているのも関係しているのかなと思いました。
入口付近に受付があります(入口からは中の様子がまったく見えません)。受付で名簿に名前を記入していましたが、しばらくすると、受付に人が戻ってきて、どの座席がいいか聞かれました。
席のタイプは上記写真のとおりいくつかあります。席によっては、500Bや1000B以上という最低注文料金が設定されていました。ひとりやふたりで、ドリンクや軽食だけの注文ではその金額には満たない感じなので、ご注意ください。
写真を撮ることが大好きなタイ人の間では、屋根のない明るい席が人気なような気がしましたが、これからの季節、日差しや突然の雨のことを考えると、屋根のある座席を選ばれるのが無難かもしれません。
私たちは、あまり長くは待ちたくなかったので、「ティーナイ コ ダイ(どこでもいいです)!」と言って待つことにしました。伝えたら、すぐに番号札をもらえ、大行列だったのに10分後くらいにはなんと中に入れました。案内された座席は一番奥のTwo story pavillion areaの1階席でした。座敷のような座席でクッションがあり、なかなかリラックスできる席でした。
上の写真の一番奥の中央付近に見える2階建ての建物の1階席です。
1階席の水辺側の席に座ることができ、上の写真の眺めが見える席でした。私たちが行ったときは、水の色がとてもきれいで、とても癒やされました。今頃気づいたのですが、ここの2階にのぼれば、全体を見渡すことができて、きれいな写真が撮れたように思います。また、行ける日があれば、上にのぼってそこから見える風景を楽しみたいです。
写真は通路で撮るのも人気のようでした。
メニューは、基本的にタイ語で、タイ語が読める方でも、外国人にはちょっと読みづらいフォントです。英語表記や写真のあるものもあるので、タイ文字を読めない夫は指差しでドリンクを注文していました。
参考までに、私たちが頼んだ料理を紹介します。
まず、最初に注文した料理は、エビチャーハン(タイ語:カオパットクン、ข้าวผัดกุ้ง)と豚のど肉の炭火焼(タイ語:コームーヤーン、คอหมูย่าง)。タレは3種類ついてきました。バンコクで好きなお店のタレとは3種類とも違いましたが、辛すぎることはなかったです。コームーヤーンはかなり脂ののったタイプでした。
なかなかおいしく、もう少し食べたくなったので、カニチャーハン(タイ語:カオパットプー、ข้าวผัดปู)と鶏の手羽先の唐揚げ(タイ語:ピックガイトートナンプラー、ปีกไก่ทอดน้ำปลา)を追加注文しました。このお店のカニチャーハンは、カニの殻が入っていなくて食べやすかったです。
ドリンクは、お水(タイ語:ナンパオ、น้ำเปล่า)とスイカジュース(タイ語:テンモーパン、แตงโมปั่น)、そして夫は指差しでイチゴスムージーらしきドリンクを頼んだと思います。
お手洗いもわりときれいでした。トイレットペーパーは切れていましたが、カフェの人に言えば、食卓に常時トイレットペーパー?を配備している感じでしたので、出してもらえると思いますが、バンコク郊外などへ行く際は、ご自身でティッシュやトイレットペーパーは持参していくと安心です。
アクセス 自家用車またはチャータータクシーで行くか、BTS(バンコクスカイトレイン)のVictory Monument(戦勝記念塔)駅からエアコン付の515番バスでRajamangala University of Technology Rattanakosinで下車後徒歩約13分等。
以上、タイ王国ナコンパトム県にあるカフェレストラン「The Bubble in the forest」について紹介しましたが、いかがでしたか。まだ、タイ〜日本間の旅行が以前ほど気軽にできない状況が続いていますが、引き続き、感染予防につとめ、一日も早い事態の収束を願いましょう。それでは、皆様、サワディーカー。