さくら 麻美

さくら 麻美

オーストラリア特派員

更新日
2022年2月8日
公開日
2022年2月8日
AD

こんにちは南半球から麻美です!今年の夏は、暑さが続かず海へもなかなか行くことができません。今回も日本食を手作りしたお話です。

日本へ帰れず、日本食が恋しい日が続いています。

私が現在住んでいるポートリンカーンという町では日本の食材を揃えるのもたいへんです。

地域のコミュニティーボードでプラムを販売します! とあったので、さっそく買いに行きました。そしてせっかくなので、プラムで梅干しづくりに挑戦しました。

前回のアプリコットで梅干し 作りを参考に。

↑乾燥させて、梅酢に漬け込みました

レシピ、要領はアプリコットの時と同じ。ただし、今回は乾燥した後に梅酢に戻しました。

材料:プラム、塩はプラムの18% クエン酸はプラムの2%、洗浄用のアルコール、ジップロック、ストロー1.プラムをよく洗って、アルコール度数の高いもので拭き取り(日本手ぬぐいやキッチンタオルが拭き取りやすいです)2.アルコールでジップロックの内側を拭いて消毒

3.プラムをジップロックに入れる

4.塩を入れて、(少しだけ開けた状態で)ジップロックの蓋を閉める

5.少し開けたところからストローを差し込み、なかの空気を吸い取る。空気を抜いた後はすばやく蓋を閉める

↑洗って、アルコールで丁寧に拭き取った後の梅

6.そのまま部屋の暗いところに置いて1週間くらい(重石を置くと進み具合が早いです)

7.水分がでてきたら、日陰干しの準備

8.この時に出た水分は梅酢として後で干した梅を漬け込む際に利用。煮沸消毒した瓶に入れて日陰で保存します。

↑梅酢

8.ざるなどに並べる(プラムは赤い汁がでやすいのでクッキングペーパーなど敷くことをお勧めします)

↑ペーパーにくっつくので毎日一回は転がす

10.外側の水気が飛んだら取り入れます

↑そろそろ水気が飛んだところ

11.作ってあった梅酢に戻す

シソの葉がなくても綺麗な梅の色になりました。この状態でもすぐに食べることができます。

着色料・保存料なしの自然な味、

プラムを見かけたらぜひ作ってみてくださいね!

トップへ戻る

TOP