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ベイエリアバックロード(03)ノース・テーブル・マウンテン生態保護区(North Table Mountain Ecological Reserve)

テッド@サンフランシスコ

テッド@サンフランシスコ

特派員

更新日
2022年2月14日
公開日
2022年2月14日
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△花が咲き乱れるNorth Table Mountain Ecological Reserve(2021年4月10日撮影)

サンフランシスコから北に250kmほどの場所にあるNorth Table Mountain Ecological reserve。テーブル状の平らな山が春になると一面の花で埋め尽くされることで有名です。3月末~4月中旬にかけて満開を迎えます。サンフランシスコからは日帰りで訪問することができ、シーズン中の週末には多くの人が訪れます。

■North Table Mountain Ecological reserve

・入園料: $4.89(2022年の金額)

△なだらかな山頂に広がるお花畑

■概要

North Table Mountain Ecological Reserveは、アメリカで一番高いオロビルダムの北にある、約1500万年前に玄武岩が噴出してできた標高300mほどのテーブル状の山の上に広がっています。広さは東京都の豊島区の広さより大きく、13.42平方キロメートルあります。カリフォルニア州が管理する公園のひとつで、訪問する際は、カリフォルニア州の許可証の購入が必要です。2022年は1日券が$4.88です。筆者が2021年に訪問した際には、事前にオンラインでチケットを購入しましたが、現地では現金のみでおつりが出なかったです。オンラインでの購入をおすすめします。

山肌には、白、紫、黄色などの野草が咲き乱れて、まるで花の絨毯を敷き詰めたようです。

△約4km歩いたところにあるファントム滝(Phantom fall)

■トレール

園内を1周するトレールは、約14kmありますが、Phantom滝までの往復7kmを歩くだけでも十分楽しむことができます。

詳細なトレールの地図は、All TrailアプリまたはWebで入手することができます。

■写真ギャラリー

2021年4月に訪問した時の写真です。

△ルピナス

△カリフォルニアポピーとルピナス

△ブルーディックの花の蜜を吸う蝶

△ルピナス

△小川の周りのThe Table Mountain Meadowfoam

△黄色いGoldfieldsをバックに咲くブルーディック

■North Table Mountain Ecological Reserveへの行き方、アドバイス

公園へのアクセスは車が必須です。花が見ごろに時期は無料駐車場がすぐにいっぱいになります。路上駐車は通行の妨害にならないように注意しましょう。頻繁に見回りがあります。

許可証は、事前にオンラインで購入されることをおすすめします。

日陰はほとんどないので、日焼け止めや飲料水を持参して下さい。広い園内の散策には履き慣れたハイキングシューズがおすすめです。

ご依頼いただければ、日帰りツアー可能です。こちらで「その他ツアー」をお選びください。

North Table Mountain Ecological Reserveの花のガイドブック

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