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新型コロナのパンデミックによって、スウェーデンにおいても現在のところ、入国制限を行っています。
EU及びアイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン、スイス、サンマリノ、アンドラ、モナコ、バチカン市国といったEEA諸国及びそれに準ずる国に限っては、条件なしにスウェーデン入国を認めています。いっぽうで、それ以外の第三国からの入国については、一部の国及び条件によってのみ入国を認め、不要不急の入国については原則として禁止している状況です。
しかしながらこの措置は明日3月31日で終えられることとなり、来る4月1日からは、新型コロナに関する条件は一切なしとなり、全世界からの入国がついに認められることとなりました。スウェーデン入国の際は、ワクチン証明や陰性証明は不要です。ただし、第三国を経由して入国する場合は、その国の入国措置が適用される可能性があるので、旅行前に航空会社に確認することをおすすめします。
また入国後もスウェーデン国内で遵守するべき新型コロナ関連のルールはほとんどなく、もし新型コロナの疑いがある症状が出た場合は、宿泊施設に留まるようにすること程度です。何かあれば、https://www.1177.se/en/Stockholm/other-languages/other-languages/covid-19/から医療機関に問い合わせることをおすすめします。
待ちに待ったこの日です。
世界情勢が不安定であり、ヨーロッパには旅行しにくい日々が続いていますが、皆さんのスウェーデンへのお越しを心待ちにしています。
<参考>
スウェーデン警察