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みなさま、サワディーカー。
2022年6月1日からタイではワクチン接種状況に関係なく、全ての渡航者(タイ国籍者及びタイ国籍を有しない方とも)に対して、タイ入国後の隔離措置を廃止し、タイ入国時の新型コロナウイルス感染症感染対策措置を緩和しています。バンコクの町中では、もうコロナ前に戻ったのかと感じるくらい、人出が多くなりました。
日本入国にあたっては、タイは「青」色区分の国に分類され、有効なワクチン接種証明の有無にかかわらず、入国時検査及び隔離の必要はなくなっています。出国前72時間以内の検査が今なお必要ですが、タイと日本の往来がしやすくなってきました。
詳しくは、公的機関のサイトを以下にリンクしておきますので、渡航予定の方は参考にしてください。
(状況が変化する可能性があるので、必ず最新の情報をご確認ください)
〇在東京タイ王国大使館(https://site.thaiembassy.jp/jp/)のサイト内記事
▼「2022年6月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方 の入国手順」
〇在タイ日本国大使館(https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)のサイト内記事
▼「新型コロナウイルスに関するお知らせ(タイ入国のための「Thailand Pass」の6月1日以降の運用方針の変更について)」
〇タイ観光庁(https://www.tatnews.org/)のサイト内記事(※最新情報が得やすい英語サイトです)
▼「'Thailand Pass' registration eased for international arrivals from 1 June 2022」
タイの首都バンコクやチョンブリー県など、パイロット観光エリアなどでは、パブ、バー、カラオケラウンジ、マッサージ店など夜の娯楽施設の深夜0時迄アルコール飲料の販売及び飲食を許可されました。詳しくは、以下でご確認ください。
在タイ日本国大使館(https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)のサイト
▼「2022.06.02 国内ゾーン分けの変更及び規制措置の継続」
タイ旅行したら、その後、日本入国時の新型コロナウイルス感染症対策に関する規制のことも考えておく必要があります。日本入国にあたって求められる手続きに関して、5月27日付の在タイ日本国大使館からのメールを以下に転載します。また参考にすべき公的機関の発表をリンクしておきます。
件名:本年6月1日以降の日本入国時の水際措置の見直し
5月26日、本年6月1日以降の日本入国時の水際措置の見直しに関する詳細が公表されました。タイから日本に入国する際の水際措置の概要は以下のとおりです。詳細は、以下のリンク先をご確認ください。
1. タイから日本に入国する際の水際措置の変更
タイは「青」区分の国に分類されています。6月1日以降のタイから日本入国時の水際措置は、以下のとおりになります。ただし、日本入国日前14日以内に、「赤」又は「黄」区分の国・地域に滞在がないことが前提となりますので、ご注意ください。
(1)入国後の待機期間等
タイから日本に入国する場合、ワクチン接種の有無を問わず、入国時検査および入国後の自宅等待機はありません。
(2)入国に際する必要書類等
入国に際する必要書類等は、以下のリンク先をご確認ください。搭乗前72時間以内の検査証明書は引き続き取得が必要ですので、ご注意ください。
(3)ファストトラックの利用
ファストトラック(入国必要書類の事前登録制度)は引き続き利用可能です。詳細は、以下のリンク先をご確認ください。
2. 今回の措置についての問い合わせ先は、以下のとおり。
+81-(0)50-1751-2158
+81-(0)50-1741-8558
受付時間:日本時間9時から21時まで(土日祝日含む)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
FAX:(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
〇厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/index.html)のサイト内記事
▼「検疫の入国前WEB手続き「ファストトラック(https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/)」~ ウェブサイトリニューアルとアプリの新機能追加のお知らせ~」
〇外務省海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)サイト内記事
▼「新たな水際対策措置(水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の指定について)」
タイでは、7月からのさらなる規制緩和に関して、6月17日(金)に、新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議で、タイランドパスの廃止、マスク着用義務の緩和(プーケットでは既に一部緩和)、娯楽施設の営業時間の延長、観光ビザ料金の免除、ビザなし滞在期間の拡大、外国人に対する入国税導入の延期などが協議される予定です。出入国の手続きは状況に応じて変更されますので、渡航の際は公的機関の最新の正式発表を確認するようにしましょう。
それでは、皆様、サワディーカー。