• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

近所の商店街で見た「プラチナジュビリー」祝賀ムード

小野 雅子

小野 雅子

イギリス特派員

更新日
2022年6月9日
公開日
2022年6月9日
AD

今年はエリザベス2世女王の在位70周年を祝うため、特別に祝日を1日増やして4連休となった6月初旬。

バッキンガム宮殿でのパレードやコンサートの様子は日本でも報道されたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

そんな華やかで大掛かりなイベントはもちろんですが、各市町村でも大いに盛り上がったイギリス。筆者が住む小さな町も、数週間前からプラチナジュビリーに染まっていました!

目抜き通りの広場や商店の窓に、国旗やバナーが飾られて祝賀ムード満点。

行きつけのスーパー前にある小広場にも、三角形の旗をつづったバンティング・バナーが翻っていたのですが、何だかひと味違うような?

と思ってよく見たら、なんと1枚ずつ手作り! しかも技巧的に察して、地元学校の子供たちがチクチク縫ったりマジックで描いたりしたようです。ほっこり可愛らしい!

以前ご紹介した郵便ポストの手編みカバーも、もちろんプラチナジュビリーをテーマに衣替え♪

バッキンガム宮殿での絢爛豪華なイベントや、セントポール大寺院での荘厳な式典とは違うけれど、庶民の親愛がこもった手作りのお祝いも素敵でしたよ!

トップへ戻る

TOP