キーワードで検索
アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
以前、京春線森の道(https://tokuhain.arukikata.co.jp/seoul2/2021/07/post_7.html)について紹介しましたが、今回はそのゴール地点、旧花郎台駅にある花郎台鉄道公園を紹介します。
花郎台鉄道公園(ファランデチョルドコンウォン・화랑대철도공원)はソウルの北東部、地下鉄6号線 花郎台駅から徒歩10分ほどのところにある公園です。1939年から廃線となる2010年まで実際に使用されていた花郎台汽車駅を残し、世界各国の鉄道を集め、2018年に公園となりました。
夜は蘆原ライト庭園として、公園内がライトアップされてとてもきれいです。
私が行った日はこのように花壇が整っていて、写真を撮るのにベストでした。
公園のあちこちにはチェコと広島の路面電車があり、火曜日~日曜日の10時~18時までは中に入って見学することができます。すべて無料で見学できるので、鉄道ファンにとってはたまらないですね。
こうやって見ると、日本にいるような感じがして、ちょっとうれしかったです。大きなカフェがあり、散歩後に休憩として利用してもいいと思います。鉄道を眺めながら、お茶をするのはまた楽しいですね。
こちらの列車はタイムミュージアムといって時間をテーマにした展示空間となっています。13時から22時まで入れます。(月曜休館)
さまざまな展示館があるだけでなく、線路に入って写真を撮ったり、線路に沿って散歩したりと、飽きずに楽しめるのがこちらの鉄道公園の魅力です。
この線路に沿ってずっと歩いて行くと、陸軍士官学校の校門前まで行くことができます。
これから暑くなってくるので、夕方に訪れ、日没頃にライトアップされる庭園を楽しまれるといいと思います。
花と光、世界の電車。そして、タイムスリップした気持ちになれる花郎台鉄道公園。ぜひ訪れてみてください。