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オーストラリアに15年住んでいる筆者が初めて聞いた「バンガーズ・アンド・マッシュ」。
最近、レストランのメニューで知りました。
↑バンガーズ・アンド・マッシュ
オーストラリアの食文化は英国の影響を受けているというのが筆者の印象。
このバンガーズ・アンド・マッシュも英国でパブメニューのひとつとして有名のようです。
値段が安くてお腹がいっぱいになることから庶民の味として知られるように。
バンガーズという名前は、ソーセージを焼いたときにでる音(Bang)からきたともいわれています。
通常は、マッシュポテトの上にこんがりと焼いたソーセージをのせて上からグレービーソースをかけたもの。
ポートリンカーンのあるホテルで出てきたのは、ソーセージをフライにしたものでした。
地元の友人によるとオーストラリアでは、グリルよりも高級感があるという理由でフライソーセージがでるようになったようです。
ソーセージが脂っこいのに更にフライで、一番最初は油のしつこさが気になりました。
でも、お値段がお手頃なのに確かにお腹がいっぱいになります。
少しずつ味にも慣れて、最近はマイブームです(笑)
フライのパリパリ感とマッシュポテトのクリーミーな食感が意外にマッチしているのです。
スーパーマーケットにはたくさんのハンドメイドソーセージが並んでいます。
グリルソーセージのバンガーズ・アンド・マッシュを自宅で作ろうと思います。
オーストラリアに来た際はぜひ、お試しを!