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「アジアフェスト」とはアジアのいろいろな国の食文化の"仕掛け人"が集まり実施している祭典です。日本、韓国、中国、インド、インドネシアをテーマにした飲食関係の催しです。
ブエノスアイレスでは初めての開催とのことですが実は2020年に開催予定されていましたが新型コロナウイルスのパンデミアで延期が重なり、とうとう2年越しの開催です。
また、対面のこのような催しはもう2年半ぶりの人が多く、久しぶりの面々で再会の喜びを分かち合いました。
アジアの国からの人、そしてアルゼンチンに移住した人、その子孫、そしてそれぞれの文化の愛好者が結集し、会場はここはどこ? 本当にブエノスアイレスなのか状態です。さらに南米、例えばエクアドルからこの機会を利用してブエノスアイレス観光に来た人もいました。
シェフによる料理講座やショー、文化ワークショップ、セミナーやショーなどがあり、スタンドでテナントで食事や買い物も楽しめます。ショーやワークショップ参加は入場料に含まれています。買い物はそれぞれの場所で実費を支払います。現金でもカードでも受け付けています。
地下鉄はD線ならCarlos Pellegrini 駅、B線は9 de julio駅でおりますと500メートル以下の徒歩で着きます。
この出口 Carlos Pellegrini 300 を目指しましょう。なお、出るとオベリスコがあり、素敵ですが、町の中心部で少しアブナイですからできるだけ写真撮影などは控えた方がいいでしょう。
Carlos Pellegrini カルロスペリグリニ通りを下ると100番題でこの看板を曲がりましょう。
Bartolome Mitreバルトロメ・ミトレ通りです。そこから一ブロックでお屋敷が見えます。
会場は サンミゲル宮殿とありますのは昔の旧家の御屋敷を改造したイベント会場だからです。
この素晴らしさ、美しさも圧巻です。
(玄関にいる私、皆さんにこのイベントをお知らせするために送ったらTOMOKOステキ!などのメッセをいただきました。
私がステキというよりもこのドアが美しいですよね!)
当時も現在も最高のアールヌーボー建築家と称されるJulián García Núñezフリアン ガルシア ヌニュス(スペインのカタランのバルセロナとカスティージャ出身の両親の元で生まれ、バルセロナで学び、また世界を見聞したことにより、アルゼンチンにアールヌーボーながら折衷様式でカタラン建設などを取り入れ唯一のスタイルに成長させた)により、
1857年建設され、当時は南米で最高峰のサンミゲル商店でした。ドレスなど、衣装を作る生地を売っているお店でした。
正面にサンミゲル教会があるのでその名前を冠していますともいいます。
内部はアールヌーボー式建設でその昔、ブエノスアイレスは南米のパリと称され、フランス式の建物が多かったのです。特に表は主に使用された大理石はイタリアで下の支柱などのブロンズはもともとはイギリス製です。
折衷様式でもあります。
天井のステンドグラスは圧巻で彫刻の細微なことはうっとりします。
お手洗いも美しくこの場所にいるだけで楽しくなります。 現在は 社交の場所として様々なイベント、パーティー、展示会などが開催されています。また、アルゼンチンの、タンゴの神様と言われるカルロスガルデルの映画が撮影されました。
Palacio San Miguel (Suipacha 84, CABA)
Dias: Sabado 16 de julio 13 a 21 hs | Domingo 17 de julio 12 a 20 hs.
Lugar: Palacio San Miguel (Suipacha 84, CABA)
https://www.instagram.com/asiafestarg
なお、オンラインチケット販売は終了しましたが、現地でも入場料は購入できます。
1400ペソで一日いることができます。
なお、10歳以下は無料です。(身分証明書提示のこと)
会場はエアコンで温度調整されていますし、雨天決行です。
セキュリティがおりますが、お荷物は自分でお気をつけください。
医師の指示しているなどでない限り自身の飲食物をもって入場することはできません。
(会場で買ってくださいということです)
2階へ行くと飲食店上からセミナーを除くことも可能です。
食べるところとセミナー会場を分けているのはいいですね!
飲食スタンド
@KawaiiClubCafe @WagashiPasteleria @KohanaSushi @AmomiMatcha @kyoen @TakeAsianMarket @Semaul @BubbleTeaHouse @saigo fubao
(カワイイクラブカフェは大人気で午後3時でもうサンドが売れきれという嬉しい悲鳴でした。なお DAISANDOといいますがカツのはおいしいですよ、それからかりんとうのしょうゆ味、ごま味、どちらもポリポリやめられないおいしさです。)
カワイイクラブのとなりはこちらのラーメンやです。奥の調理室で作業なので20分以上かかります。
もちろんその前にたくさんいればもっとかかりますので、待ち時間を聞いて他を見て戻ってくるのがいいでしょう。
まっている間に浴衣のパラグアイから来たという人達がいたのでパチリ、ちょっと着方がおかしかったので直してあげるというおせっかいなハプニングもありました。でも暖簾背景にできてなかなかよい写真を撮ってあげられて、また掲載がとても嬉しいと言っていました)
(一緒に行ったお友達のラーメンを写させてもらいました。ご感想は。。。まずくはないがラーメン?しかも豚骨ラーメンをたのんだのでちょっと???でした)
(アルゼンチンお決まりのぬるいラーメンなのが一番の原因だと思います、材料は悪くないし、先ほどのセミナーでアルゼンチン人は濃い味が好きだから、というのもまあSUSHIの傾向でよくわかりますが。。。ちなみに1700ペソですのでアルゼンチン製ラーメンということで妥当な値段でしょう。レストランではもっと高いですからね。。。。)
(麺も、アルゼンチン製の小麦粉なのでまずいわけではないのですが。。。日本でいうラーメンとはちょっと違う、やはりご本人も言っていましたが かんすいが決めてなんだけれども。。。なかなか難しいんですよね)
(日本で修業したし、今アルゼンチン各地を回って食材を選びラーメン伝道をしている相沢アリさんがセミナーをしていました。)
(インドネシアの演奏をしにきたアルゼンチン人の若い人達、学校の名前にインドネシアがついているので伝統行事があり、覚えたそうです。衣装もステキでお声をかえてパチリ!)
(台湾出身のアン(真ん中)は台湾語・中国語ならびに文化の普及を担っています。久しぶりーーーもう二年半会っていなかったとお互い感激しました)
(一緒にいった野原シルビアさんは沖縄系の二世です。日本語の生徒でしたし、沖縄の踊りなどや墨絵や折り紙をよくする芸術家です。その娘さんはアルゼンチン的SUSHIが大好きなのでお土産に買いました)
(このお寿司を作ったのはマルティン・アベジャネーダさん、アルゼンチン人ですが心は日系という方で長年SUSHIを作っています。今回のこのピンクはビーツで着色したそうです。かわいいので買ってくれやすいとのこと。。。フライ寿司もあります)
(アルゼンチンはインフレがすごいので値段を印刷できなかったり上に書いたりします。アルゼンチンの為替公定レートでは、今、だいたいこのアルゼンチンペソをそのまま円にすれば同じぐらいです)
(韓国、インド、インドネシア、ベトナムと続きます、もちろんアルゼンチンでは人気の日本的チーズケーキCHEESE CAKE JAPONESもあります。スフレチーズケーキはアルゼンチンの人達いは今や憧れのケーキなんんです。そのほかAMO MI MATCHAの抹茶スイートそしてタピオカ抹茶ドリンクおいしかったです。お値段は700ペソで高い方ですが今や抹茶は高級品です)
(インドネシアにはコーヒーやココナッツベースのスイートを食べてみました)
(インドネシアコーヒーのプレゼンの最後にベトナム大使がいらっしゃっているとアナウンス、スペイン語が下手で申し訳ないとおっしゃりながら、ご挨拶され拍手喝采でした。)
その他いろいろな日本、韓国、インド、中国などのグッズも購入することが可能です。
アルゼンチンの人達が上手に箸を使いラーメンを食べる姿を見ることもできます。
なお、正面の舞台の奥に講堂があり、別のセミナーなどが開催されているのでチェックしましょう。ここもシャンデリアが美しい。
韓国語を教えていました。
注 すべてのスタンドの方々はいそがしくて相手できないときもありますが基本的に写真など撮ってくださってありがとうとおっしゃってくださっています。