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こんにちは! 米国の連邦政府提供の郵送による在宅コロナ検査キット無料配布プログラムがこの9月2日(金)を以て休止になります。
これまでに、連邦政府提供の郵送による在宅コロナ検査キット無料配布を3回申し込んだ方は、それ以上の無償提供を受けることはできません。
ですが、まだ申し込まれていらっしゃらない方は、どうぞこの機会を活用いただけたら、と思います。
〈連邦政府プログラムの特徴〉
・配布方法: 郵送配布
・配布数: 一家庭につき4箱(計8キット)
・配布時期: 実施中。指定されたウェブサイトから申し込むと、3~7日程度で米国郵政(USPS)サービスを通じ、2回に渡って郵送で届けられる。配達直前にUSPSからいつ配送されるかの配達予告メールも自動で送信される。
・申し込み: オンライン https://special.usps.com/testkits
〈申込方法〉
1. https://special.usps.com/testkits にアクセス。
2. 連絡先の詳細と配送先情報を入力。
3. "Check Out Now"(緑色のボタン)をクリック。
4. 入力情報が正しいことを確認し、緑色のボタン"Place My Order"をクリック。
今夏以降、筆者の周囲でも、周囲の身近な人々の間で、コロナに感染したというニュースが飛び込むようになりました。
症状は様々です。
味覚や臭覚を失う方、筋肉痛になる方、発熱と喉の痛みを訴える方、倦怠感が高まった方、咳がひどい方。
「最初は風邪だと思っていたけれども、在宅(抗原)検査をしたら陽性だった」
という声をよく聞きます。
筆者の子供が通う学校等では、コロナと共存する体制が確立しています。
一例として、コロナ濃厚接触者になった場合は、学校から電子メールや携帯テキストで通知があります。濃厚接触したとされる日にちから10日間はマスクをしての登校が求められますが、自宅隔離等は必要とされていません。
コロナかも?という症状が発現したため、在宅(抗原)検査をして陽性だった場合は、そのまま隔離に入ります。しかし、5日が過ぎ、24時間以上発熱がなく、症状が改善されていた場合、マスクをしていれば隔離の解除が認められます。在宅検査で陰性だった場合は、登校も可能になります。
在宅検査をせずとも、症状発生日から10日がすぎれば、そのまま登校を再開しても構わない、ともされています。
(あくまで一例であり、自治体や学区によってルールが違う場合がありますので、対応ルールは各ご家庭の住まわれる自治体や学区にご確認ください。)
この2年間のコロナ禍下で、スーパーのオンライン注文システムや処々の宅配サービスも飛躍的に発展しました。
筆者が認識している範囲では、サンノゼでは、日本の市町村のような陽性患者に対する食料品の差し入れや健康機関による定期的確認等はありません。「すわ陽性!」となったときは、近隣や友人ネットワークで相互補助をしながら隔離を乗り越える、個人対応が主流になります。
十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事で、個々の免疫を活性化させ、健康にこの秋を迎えたいものですね。