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Hog’s Breath Inn, カーメル

テッド@サンフランシスコ

テッド@サンフランシスコ

特派員

更新日
2022年9月18日
公開日
2022年9月18日
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△Hog's Breath Innの中庭

1980年代にクリントイーストウッドが市長を務めたカーメルは、モントレー半島の南にある綺麗な町です。芸術家が多く住んでおり、いたるところに画廊があり、町並みもきれいなのでモントレー訪問時にはぜひ足を延ばしてほしいところです。

カーメル(正式名はCarmel by the Sea)は、もともとカトリックの伝道所Carmel Missionが始まりです。ミッションは今もきれいに保存されて、当時をしのぶことができます。

今回は、メインストリートのオーシャンアベニューを散策して、Hog's Brath Innでの軽食を楽しんできました。

△Hog's Breath Innの入口

Hog's Breath Innは、1999年までクリントイーストウッドが所有していました。その後一時閉鎖されましたが、今は当時そのままに再開されています。

△中庭の暖炉

中庭の壁には壁画が残り、暖炉は昔と変わらず赤々と燃えています。カーメルでの楽しかったひと時を思い出しながら美味しい食事とバーを楽しむことができます。入り口の看板はクリントイーストウッドが作成したそうです。

△6thアベニューの画廊

近くには、小さな画廊がたくさんあります。散策を楽しむことができます。

目抜き通りのオーシャンアベニューには、かわいいお店が並んでいます。

△カーメルプラザ内のお店

オーシャンアベニューを少し上がったところには、カーメルプラザがあり、ハイセンスなお店が並んでいます。

■カーメルミッション

△カーメルミッションの教会で祈りをささげる人

カーメルミッションは、1771年に、スペインの宣教師により創建されました。カリフォルニアとなった今もカトリック教会として使用されており、当時の様子をよく残しています。

△訪問した時には結婚式が行われていました

カーメルミッションは、カリフォルニアに残るスペイン植民地時代の21のミッション(伝道所)の中では一番よく保存されています。ミサで用いる「キリストの血」(ワイン)作りが始まったのも、これら21のミッションのおおかげです。

■カーメルへの行き方

カーメルへは、サンフランシスコからは公共交通機関で訪れることは非常に難しいです。SFOからモントレーまでシャトルバスがあります。モントレーからはUber/Lyftを利用するのが良いと思います。

ご依頼いただければ、サンフランシスコからの日帰り観光にご参加いただけます。

コロナもずいぶん落ち着いてきました。ベイエリアでは、ほとんどの所でマスクの直用義務はありません。また、日本への帰国も陰性証明の取得が不要になり、随分楽になりました。皆様のご来訪をお待ちしています。

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