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ピッパ狂犬病予防接種と心臓コントロールへ

ピッパ

ピッパ

イタリア特派員

更新日
2022年10月14日
公開日
2022年10月14日
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皆さん、こんにちは!

Ciao a tutti!

さて、先週毎年していますピッパの狂犬病ワクチンを打ってきました。

幸いピッパは注射には慣れていてスムーズにできました。もう8歳。あっという間に年を重ねています。

飼い主の私の方も同じく年を重ねていますので、散歩することに負担はありませんが、それでも時々ピッパの行きたい遠い公園のところまで行くことができなかったりしています。

現在、単身赴任中で一緒に今回はエミリア・ロマーニャ州まで連れてくることができなかったので私自身心配と寂しさが入り混ざっています。

ただのペットなのにおかしいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、私にとっては家族の一員むしろ家族の中心になっています。

そんななか、狂犬病ワクチン接種後、診察検査もしてみましたところ、心臓に問題があると言われ、私も夫もビックリ仰天しました。そしてエコグラフィーの予約をして今まで気付かなかった不甲斐なさ、悲しみとこれからピッパと一緒に病気に立ち向かう準備など費用もですが、ピッパにとって本当にした方がいいのかどうか少し考えたいと思っています。

病気を治すこともですが、自然を逆らってまで、手術をすることが果たしてどうなのか。人間もそうですが、あまりにも医学が進んでいて、お医者さんのいうことをそのまま聞いたところで、本人自身は本当に幸せなのか?無理矢理で心の中は手術をしたくないのでは?と負担になる薬を飲むこともしかり。。。

ましてやワンちゃんとなりますと、まったく彼らの本心はわかりませんので、私たち飼い主が決めなければなりません。

もう少し時間はありますので、食事制限から試してみたいと思っています。

ピッパはいたって元気にみえます、ボール遊びが大好きで、心臓病にかかっているだなんてよもや思えません。

愛犬ピッパ8歳

動物病院

内部

ピッパちょっと心配気味

実は少し前に遠い公園に行ったときピッパの後ろをつけてきたこの子犬。

迷い犬だと思って飼い主を探しましたが現れず、マイクロチップもなく、捨て犬だとわかり、私はしばしば自宅から遠い所で仕事をしなければならず、飼い主の考えが変わるかもしれないと、市が斡旋している捨て犬を受け取る施設に行きこの犬をとりあえず届け、一週間見つからなかったら里親になろうと考えが固まっていたら、ちょうど一週間後電話をすると新たに里親が見つかったそうでほっとしました。少なくてもこの犬に対して最低限度の行動はできたかなあと、ただこの犬も本音は飼いたかったので、初め無理だと判断し、預けてしまったことを後悔しちょっぴり寂しかったです。

ジャッキーというワンちゃんの名前も付けていました。

オス犬で雑種ですがとてもかわいい犬でした。

新しい場所で幸せになってほしいです。

ピッパ

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