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ダーバン市内から車で30分ほどのKloofという場所から蒸気機関車が運行していると聞いて実際に乗ってきました!
毎月最終週末に運行している機関車で、往復2時間のショートトリップです。
初めて蒸気機関車に乗ったので、ポッポーという汽笛を聞くだけでテンションが上がりました。
Umgeni Steam Railwayの予約の仕方や魅力を紹介します。
機関車のチケットは事前にウェブサイトで購入することができます。
大人気なので早めに購入することをおすすめします。
大人R260, 12歳以下の子供と65歳以上のシニアはR190です。
朝と昼の2便運行しています(2021年9月現在の情報なので、公式サイトをご確認ください)。
私が乗った朝の便は8:30に出発するので8時までにチケットを引換する必要がありました。
電車内ではドリンクや軽食を注文することができますが、ホットドリンクはなかったのでチケットカウンター前にあるコーヒースタンドで購入できます。
窓を開けていると風が寒いので上着を持っていくのがおすすめです。
購入したチケットを提示して乗車開始です。
現在はコロナの影響でソーシャルディスタンスが取られているので、左右の席ともに利用できました。
通常時は進行方向右側が景色がきれいでおすすめです。
トイレも車内についており安心です。
ポッポーという音とともに列車が走り出し、煙が吹き上がります。
道中絶景の谷を通ったり、トンネルを通った際は乗客から歓声が上がりました。
車窓からは牛や馬などの動物を見つけることも!
たくさんの人が機関車を見にきて手を振っていて、町に愛されているんだと感じました。
終点のインチャンガステーションではクラフトマーケットが行われており、手作りの工芸品やフードテナントがでていました。
復路出発までの1時間休憩の間に楽しむことができます。
私たちはフードテナントでじゃがいものスナックやホットドックなど軽食を楽しみました。
スパイスが効いていておいしかったです。
また、工芸品では南アフリカらしいビーズの装飾品などがあっておみやげにもおすすめです。
蒸気機関車に乗車する貴重な体験は大人でもとても楽しめたので、子供のいる家族には特におすすめです。
運行は毎月最終週末のみなので、都合が合う方はぜひ挑戦してみてくださいね。