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ダーバンのビーチには冬になるとイルカやクジラが沿岸までやってきます。
また、大量のイワシが北上して沿岸にやってくるサーディンランというイベントも!
今回はダーバンの「サーディンラン」についてご紹介します。
"地球最大の魚群"と呼ばれるサーディンランは、
冬の時期になると海流の関係で南アフリカ東海岸沿いを大量のイワシが一斉に北上する現象のことです。
漁の後はとれたての魚をその場で格安で売ってくれるため多くの人が集まり、
ダーバンでは6〜7月の一大イベントとなっています。
ダーバンの近海でイワシが獲れるとSNSなどで情報が回ってくるので、
そのビーチに向けて朝から出発します!
魚のかごをのせたトラックや人だかりがあったら目印です。
みんな裸足でぞろぞろと海に向かって歩いていきます。
イワシを引き揚げた網を発見しました!
本来はこの網に大量のイワシが入っているのを見る事ができるのですが少し遅かったようです・・
その場で採れたての魚を販売しています。
かなりお得なのですがダース単位など大量に購入しないといけない場合もあるのでシェアがおすすめです!
普段は鮮魚店でイワシはなかなか手に入らないので、
新鮮なイワシを手に入れられるサーディンランは毎年楽しみなイベントです!
今年は洪水による海水汚染でイワシにも影響が出てしまい残念でした・・・
世界中のダイバーにとっても憧れのサーディンラン。
ぜひダーバンに訪れて体験してみてくださいね!