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アニョハセヨ!ソウル2特派員のmineyです。
12月に入り、ソウルは雪が降ったり、クリスマスイルミネーションで輝いていたりと冬が本格的に始まりました。昨年と比べ、イルミネーションやクリスマスイベントが賑やかになっている感じがします。今回は明洞・市庁エリアのソウルのクリスマス風景をお届けします。
昨年、人気を博した明洞にある新世界百貨店 本店のクリスマスイルミネーション。今年も多くの人で賑わっています。建物の壁面に350万個ものLEDチップを使い、クリスマスの映像が映し出されています。今年のテーマは「Magical Winter Fantasy」で約3分間ほどの光のショーが楽しめました。点灯時間は毎日17時30分~22時30分で23年1月31日までの開催です。
同じく明洞にあるロッテヤングプラザも新世界百貨店 本店のようにメディアファサードと呼ばれるクリスマス映像が数分ごとに見られます。こちらのテーマは「フィンランドの童話の中のクリスマス」だそうです。ストーリー性があり、見入ってしまうほどの楽しい映像となっています。点灯時間は公表されていませんが、新世界百貨店 本店と同じぐらいの時間帯です。
ロッテ百貨店 本店の近くには大きなクリスマスツリーがあり、フォトスポットになっていました。百貨店の前の通りはクリスマスゾーンとなっていて、歩くだけでワクワクする気持ちになります。
市庁前広場のクリスマスツリーも大きく、写真映えするスポットになっています。点灯時間は17時~24時までで23年1月1日まで見られるとのことです。今年は3年ぶりに野外スケート場がオープンすることになり、市庁前広場は明るくにぎやかになりそうです。
明るく華やかなソウルのクリスマスの風景。ソウルの冬は氷点下になるほど寒いので、夜は防寒対策を取って、素敵なクリスマスイルミネーションやツリーをぜひ楽しんでみてください。