キーワードで検索
モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
今回は前回【トロント観光①】の続きです。
1泊2日の予定で翌日は午後6時半の飛行機に乗らないといけなかったので、午後3時半頃に終わる行程でプランをたてました。
午前9時過ぎにホテルを出て、朝食をするためにカフェに向かいました。
グーグルマップの口コミでの評判も高く、ホテルから徒歩10分のところにあるDineen Coffeeに行きました。
外から見るとレトロな感じですが、明るくモダンな感じの内装。
美味しそうなペイストリーやマフィンがたくさんあり、迷ってしまうほど。
アーモンドクロワッサンとバタークロワッサン、そしてカフェオレを注文しました。
アーモンドクロワッサンはほどよい甘さでとても美味しかったです。
朝食を終え、モントリオールにもあるショッピングセンター、イートンセンター内をウインドウショッピングをしました。
モントリオールのイートンセンターも吹き抜けになっていますが、トロントの方が広々として開放感があります。
入っている店舗はモントリオールと似たりよったりですが、モントリオールにもないお店もあって見て歩くだけでも楽しかったです。
イートンセンターでウインドウショッピングした後は、徒歩5分のところにある【MUJI】へ。
【MUJI】はまだモントリオールにはないので、店内を見ているだけでも楽しかったです。
【MUJI】では文具をたくさん買いました。
トロントのMUJIでも日本の店舗と同様、ノートなどを買うと無料のスタンプでカスタマイズ出来るので、自分の好みのスタンプを使いアレンジしてみました。
ここでお昼になったので、近くのタイ料理店へ。
Salad Kingというレストランで、外から見ると小さい感じでしたが中は結構広く、学食のような長テーブルとテーブル席とにわかれていました。
お値段もリーズナブルで味もとても美味しかったです。
トロントに住んでいたら絶対にリピしたいレストランですね。
友達に面白いお土産が欲しい!と言ったら、トロント警察の警察署にあるお土産やさんを紹介してくれました。
ホテルからも近く、イートンセンターからも徒歩10分です。
警察署内に入ると、まず手荷物検査場があるので、手荷物をチェックされます。
お土産屋は入ってすぐ右手で入口からも見えますので、お土産屋に行きたいことを係員に告げて下さい。
警察署を後にし、UBERを使ってディスティラリー地区で開催されているウィンターマーケットに行って来ました!!
ディスティラリー地区は、1832年に建てられたウィスキーの醸造所を再開発した場所で、日本でいう横浜の赤レンガ倉庫のような雰囲気のところです。
可愛いお店が建ち並んでいています。
11月17日~12月31日までウィンターマーケットが開かれていると聞いたので、行って来ました。
午前10時~午後4時までは入場無料です。
日によっては午後4時以降は入場料が11$かかるので、行く前にウエブサイトでかならず確認して下さい。
入場制限もあるので、行く予定の人はサイトで早めに予約をしておくとよいでしょう。
ウィンターマーケットを見た後は、徒歩10分くらいのところにあるセントローレンス市場に行きました。
市場は平日にもかかわらず賑わっていました。
モントリオールの市場と比べて大きく違うところは、スイーツのお店や、その場で料理を提供して食べられるお店が多いことです。
市場内にはこれぞカナダ!というお土産屋もありますので、私みたいにダウンタウンでお土産屋が見つからなかった人はここで購入してもいいですね。
お土産屋は1階と2階にひとつずつあり、1階のお土産屋には日本人の店員さんがいました。
異国の地で日本語でのサービスが受けられると嬉しいですね。
セント・ローレンス市場を観光した後は、飛行機の時間もあるので、空港行きの電車が発車するユニオン駅へ歩いて向かいました。
空港への特急電車 Union Pearson Express(通称UP Express)の券売機はユニオン駅からCNタワーに向かうコンコースにあります。
UP Express乗り場はCNタワーに向かうコンコースの真ん中らへん、向かって左側にあるので、見逃さないようにしよう。
【トロント観光①】にも書いたように、改札はありませんので、チケットの購入を忘れずに。
チケットは電車を降りるまでかならず保管しておいて下さい。
【トロント観光総括】
トロントはモントリオールに比べ、はるかに大きく、街並みも近代的で圧倒されっぱなしでした。
日本食レストランも多いですし、やはりトロントに行った際にはモントリールにはない日本食をおもいっきり堪能したいですね。
移動に関してはモントリオールと同様、地下鉄が街全体を網羅していると言う訳ではなく、地下鉄とバスを使わなければいけないと言う場所も多々あり、旅行者にとってバスに乗ることは少しレベルが高く、地下鉄のようには路線図が簡単に手に入ると言う訳ではないので、バスを使う場面で少し頑張って徒歩にするか、思い切ってタクシーやUBERなどを使って移動するのがいいと思いました。
トロント在住者からではなく、観光客目線で記事を執筆しました。
皆さんがトロントを観光する際のヒントになればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)