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クリスマスを翌週に控えた一日、サンフランシスコから日帰りでナパバレーを訪問してきました。
雨季にもかかわらず晴天に恵まれた一日をゆったりと過ごすことが出来ました。
クリスマスの直前のこの時期が一番旅行者が少なく、有名なワイナリーも予約が比較的楽に取れるのでお勧めです。
サンフランシスコを9時前に出発して、ゴールデンゲートを経由してナパに向かいます。1時間半ほどでナパに到着です。途中のゴールデンゲートブリッジで一休み。
最初に訪問したのは、Robert Mondavi Winery。こちららも事前にテイスティングの予約が必要、しかも2名様から。でもこの日は、オープン直後の10時だったこともあり、1名でのテイスティングが、その場で予約可能でした。
モンダビでたっぷり時間をかけてテイスティングしたあとは、デリが美味しいV Sattuiワイナリの中庭でランチ。こちらは料理の種類も豊富で美味しい。ランチをしてたら、横をワイントレインが走り抜けていきました。
ランチの後は、ナパバレーの北の端、カリストガにあるシャトー・モンタレーナ(Chateau Montelena)を訪問。こちらは事前に予約していきました。モンダビから車で30程です。シャトーモンタレーナは、1976年の有名な「パリスの審判」で並み居る有名なフランスのワイナリに勝って優勝した白ワインのワイナリーです。
次のテイスティング迄少し時間が有ったので、ナパの瀟洒な街、センタリーナ(St. Helena)を散策しました。ワイン樽のツリーが飾られていました。おしゃれなお店を2つほど紹介します。お店に写真の掲載の許可をもらっています。
こちらは、CARTER AND CO素敵な小物を扱っていました。
ランプが素敵で、ついつい引き込まれてしまったOttoman Art トルコの民芸品やランプが所狭しと並べられていました。
この日最後に訪問したのはOpus One。直前にもかかわらず予約を取ることが出来ました。こちらは地下のセラー。2022年物のワインの樽が並べられています。ボルドーと同じく、フォークリストを使わず石のレールの上に並べているそうです。
3か所のワイナリを楽しんだあと、サンフランシスコに向かいます。この時間帯は、BayBridgeの手前で少し渋滞があります。
渋滞のおかげで、サンフランシスコに到着する頃にはたっぷり陽が暮れて、きれいな夜景を見ることが出来ました。クリスマス時期だけのエンバカデロセンターのビルの周りのイルミネーションがきれいです。
ナパのワイナリ訪問は、コロナの為すべて事前予約が必要になってしまいました。冬のこの時期は少し予約が取りやすいですが、それでも人気のワイナリーは早めの予約が必要です。ナパの訪問を希望される方は、先ずテイスティングの予約をお願いいたします。気軽にお問合せ下さい。