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2020年に、記事「タイ北部のお茶専門店「MONSOON TEA(モンスーンティー)」がバンコクにオープン」で紹介したことのある、タイ北部のお茶専門店「MONSOON TEA(モンスーンティー)」のアソーク店で、2023年の干支のウサギが描かれたかわいいグッズが販売されるようになりました。2022年の干支のトラも、アーティストのChris Chun氏がデザインしたもので、大変かわいく、気づいた時には完売しており、2023年のウサギは必ず手にしたいと思い、去年終わり頃からチェックしていましたが見当たらず。2023年の春節(中国の旧正月)前に入荷したようで、1月19日、アソークのスタッフの方のインスタグラムのストーリーで目にし、早速行ってきましたので、その様子をレポートします。
目次
バンコクにある、タイ北部のお茶専門店「MONSOON TEA(モンスーンティー)」アソーク店の店内で、2023年の干支商品が陳列されていました。
大きなマグカップは1600バーツ。小さな湯呑は2つセットで1200バーツ。全ての干支の商品が、常時、販売されるようになれば、家族の干支のマグカップをまとめて買えていいのになぁと思わずにはいられないかわいさと美しさです。
また、旧正月のお年玉を入れて渡すための紅包(アンパオ)も販売中でした。6枚入で210バーツ。
今回は、ウサギのラベルが付いた茶葉入りの茶缶(150バーツ~)を購入しました。中に入っている茶葉はグリーンティーベースで、バタフライピーがブレンドされたもの。ドリンクの写真は、スタッフの方がさっと試飲用にグラスに入れてくれ、思わず、グイっと飲んでしまった後の写真で、ちょっと色が分かりにくくなってしまったのですが、ほんのり青いお茶で、すっきりとした飲みやすい味わいでした。
賞味期限が2年と長いので、突然の来客のお土産用に常備しておくのもいいかなと思える商品です。サイズは、大中小の3種類がありますが、2023年1月現在、中サイズのラベルが品切れ状態とのことで、来月には入荷するだろう、とのことです。
Monsoon Teaの茶葉は、最近、オンラインで購入していましたが、まだオンラインでの取り扱いがなかったので、実店舗へ行ってきたのですが、今回、店舗で購入することの魅力を強く感じました。
まず、入店すると、スタッフの方(確認したことがないのですが、おそらく店長)が明らかに私のことを覚えてくれていた様子で、「Happy New Year!久しぶり!来てくれてありがとう!」と大変にこやかな笑顔で迎えてくれ、とてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。もうこれだけでも来てよかった!と思いました。
スタッフの方との会話は、英語でもタイ語でも大丈夫です。インスタグラムをされている方は、スタッフの方にインスタグラムのアカウントを聞くと、打ち解けやすいのでは、と思います。とてもアットホームな彼女の人柄からモンスーンティーのファンになっている人も少なくないでしょう。
しばらく、店内にあるサンプル缶の蓋をあけて、様々な茶葉のにおいをかいでいたら、今回ラビットブレンドの試飲をさっと手渡してくれました。本当は、もっとたっぷり入れてくれていて、色ももう少しだけ青かったのですが、手渡されてすぐグビッと飲んでしまい、写真撮ればよかった…と思って結構時間をかけて撮った写真なので、氷が結構溶けてしまい、青さが少しなくなってしまいました。
モンスーンティーではこれまで試飲代を徴収されたことはありませんが、試飲サービスがなく、購入する気満々の方は自分からお願いしてみてもよいと思います。
気が引けたり、在庫が店舗にないこともあって、試飲しないまま、オンラインで購入して、快気祝いや誕生日プレゼントなどで利用していましたが、可能であれば、店舗で、ちゃんと試飲してから購入したほうがいいのかもしれないと思ったりもしました。
また、チョコレート等、他企業などの商品(チョコレートやクッキー等)や、茶器等のお茶関連グッズも購入できるので、便利だと思います。
店舗では、既に決まった3種類セットの商品が陳列されていますが、今回運よく、私が自由に選んだ3つの商品でもセットにしてもらうことができました。
ウサギのイラストを目にすると、今年らしいし、とてもかわいいと感じたので、小缶3つの内1つをウサギの茶缶にしました。
これは、3つ入りの箱の在庫がある場合に限られると思いますが、お気に入りの商品が決まっている方は、是非、オリジナルギフトを作って、プレゼントしてみては、と思います。
別のサイズの2つセットのラッピングや季節のイベントに合わせたラッピングもあるようなので、ギフト包装をご希望の方は、店舗や最後にリンクしたお店のSNSでご確認くださいね。
お会計後(合計1000バーツちょっとでした)、金額に応じてか詳しいことは不明ですが、今回、新年だからと言ってサプライズギフトまで用意してくれていました。(これまでも、この時も、ブログやSNSに書いてねとか、書きますよ、というようなやりとりは一切していません)。