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アニョハセヨ!ソウル2特派員のmineyです。
韓国は1月21日から24日まで旧正月連休です。故郷に帰省する人が多く、ソウルはちょっと人が少ない感じがします。この時期のソウルはほぼ毎日氷点下の気温で非常に寒いです。寒い中のレジャーと言えば、雪ソリ。3年ぶりに開催されている雪ソリ場へ遊びに行ってみました。
冬になると、ソウル市内の大きな公園などにできる雪ソリ場。私が行ってきたのはソウルの北東部、蘆原区中浪川の雪ソリ場です。入場料は2,000ウォン(蘆原区民は無料)で、雪ソリだけでなく、雪遊び、スケート、ワカサギ釣りもできました。
せっかく来たので、ワカサギ釣りにチャレンジしました。1人入場するのに4,000ウォンで12匹まで釣れます。ワカサギ釣りは釣った後に天ぷらで調理してすぐに食べられる(天ぷら代 2,500ウォン)ので、とても人気でした。
釣り方は簡単で金魚すくいのように網でキャッチします。早く逃げてしまうので、大量に集まっているところでキャッチするのがポイントです。
12匹釣った後、隣の食堂へ。スタッフに現金2,500ウォンを渡して、揚げてもらいました。
揚げたてのワカサギの天ぷらはサクサクふわふわでとても美味しかったです。さっき釣ったばかりなのに・・・と思いましたが、美味しくいただきました。食堂では韓国おでんやトッポキ、ジャージャー麺などの軽食が楽しめ、多くの家族連れで賑わっていました。
目いっぱい遊んで、食事をして楽しめる雪ソリ場。外は寒いですが、食堂は暖かいので、ゆっくり休めます。雪山まで行かなくてもソウル市内で楽しめる雪遊び。機会があれば、ぜひ訪れてみてください。