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モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
『地球の歩き方』カナダ東部2018~2019版では「モントリオールスイーツ紀行」という名で特集も組まれ、カナダスイーツの首都はここ!とも紹介されましたが、モントリオールには本当に美味しいスイーツのお店がいっぱいあります。
今日は旧市街にあり、ブルターニュ地方出身の Philippe さんと、日本人パティシエの Tomoko さんがが生み出す繊細で美しいスイーツが味わえる「Pâtisserie Bervig」をご紹介します。
旧市街にあるノートルダム大聖堂から徒歩2分のところにあり、Philippe さんのつくる絶妙な味のランチ、日本でもパティシエとして働いていた Tomoko さんのつくる繊細で美しく、甘さ控えめな美味しいケーキが食べられる「Pâtisserie Bervig」は2022年9月にオープンしました。
”Bervig”というのは、ブルターニュ語で「稲妻が走るほど美味しい」とか「ひとめぼれ」という意味があるそうです。
店内は明るく、大きめのテーブルが5つほどならんでいます。
12時を過ぎると、近くで働く人がテイクアウトをしに来たり、ランチを食べに来る人で賑やかになります。
ランチは日替わりから、サンドイッチやサラダ、キッシュ、スープなど充実しています。
ランチ&デザートで行った私は、日替わりランチメニューを注文。
サーモンのリゾットで、サーモンはとてもやわらかく、リゾットの素材ひとつひとつから味が染み出るような上品な味わいです。
ランチの後はもちろんケーキを注文!
バレンタインデーウィークいう事もあり、私はラズベリーのコンフィが入ったバレンタインスペシャルケーキ。
一緒に行った友人はコーヒーのムースケーキを注文。
ガラスケースには色とりどりのケーキがならび、どれを選ぶか迷ってしまいます。
外は超極薄のチョコレートでコーティングされ、パリっと割れた中身はムースがたっぷりの極上ケーキ。
どれもこれも美味しそうでなかなか決めることが出来ませんでしたが、モントリオールっ子にも人気が高い、お店で1番人気のマンゴーとパイナップルのジュレが中に入っている柚子ケーキ「KUMO(雲)」と柚子抹茶ケーキをテイクアウトしました。
本日は旧市街で味わえる上品なランチと至高の和スイーツのお店「Pâtisserie Bervig」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)