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モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
本日は2022年の夏に、シャーブルック通りのゴールデンスクエアマイル地区、アルカンハウスに新しく出来たスタイリッシュな地中海風グルメレストラン/カフェをご紹介します。
「アルカン」とは、世界的なアルミニウムメーカー「(現在)リオ・ティント・アルカン」という会社で、本社はカナダ・ケベック州モントリオールにあります。
今日ご紹介するカフェ「AMÉA CAFÉ GOURMAND」は、このアルカンの旧本社があったところで、アルカン・アルミニウムの前会長兼最高経営責任者だったディビット・カルバー氏の尽力で、いくつかの歴史的建造物が「アルカンハウス」と呼ばれる新しい商業施設にうまれ変わりました。
シャーブルック通りにある入口は、旧バークレー ホテルで、アトリウムへのメインエントランスになっています。
旧バークレーホテルのエントランスを入ると、天井がガラス張りになったアトリウムになっています。
ライトが設置され、イベントホールとしても使われています。
アトリウムの先がカフェスペースになっています。
右側にカフェと料理を注文するカンターがあります。
カフェだけの場合は、こちらの手前のカウンターで注文してください。
オフィス街、そしてマギル大学の近くに立地してるとあって、お昼時は食事をしに来る人、テイクアウトを注文する人で長蛇の列が出来ます。
出来れば午後12時~午後1時は外すか、12時前に行くのをおすすめします。
こちらのカウンターでサラダ、サンドイッチ、ピザ、ペィストリー類を注文します。
イタリアから輸入されているドリンクはレジの横に置いてあります。
こちらのレストラン/カフェは、シャーブルック通りにあるイタリアンレストラン「Ristorante Beatrice」の元メンバーにより構成され、ローカルやヨーロッパの高級食材を使って心を込めた本格的な料理を提供しています。
一見カフェのような感じですが、本格的なイタリア料理も食べることが出来ます。
ペイストリーコーナーで1番人気なのは、ニューヨークのベーカリーから誕生した、渦巻き状クロワッサン「シュプリーム」風のクロワッサンです。
クロワッサンの中にクリームが詰められ、上にはドーナツのようにアイシングされシリアルでデコレーションされています。
昼頃になるとすぐ売り切れてしまいますが、少し待てばまた新しいクロワッサンがガラスケースに並ぶで、なくなったからといって諦めなくても大丈夫です!
ランチを食べに行った私は、ポルケータのサンドイッチを注文しました。
お肉がとろけるようでとても美味しかったです。
本日はダウンタウンのアルカンハウスの1階に新しくオープンした、広々とした空間を利用したスタイリッシュなレストラン/カフェ「AMÉA CAFÉ GOURMAND」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)