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アニョハセヨ!韓国特派員のmineyです。
ソウルはまだ冬ですが、少しずつ厳しい寒さが和らいできています。もうすぐ春が見えてきそうですね。
コロナが落ち着いてきているので、ソウルの大繁華街の江南エリアはどんな感じになっているのか、江南駅から新論峴駅まで歩いてみました。
ソウルの南側の大繁華街、江南。江南エリアの玄関口、江南駅は地下鉄2号線と新盆唐線が通っています。江南駅を降りると、江南駅地下ショッピングセンターに出ます。スマホグッズやファッショングッズなどのショップから軽食が食べられる食堂など、待ち時間や隙間時間に利用できて便利です。
江南駅11番出口を出ると、上の写真のように人人人でとても賑やかです。平日の夜でしたが、帰宅中の人、これから待ち合わせの人と多くの人が行き交っていました。
脇の道に入ると、飲食店やカフェが多く連なっています。
ちょっと歩くと、ひときわ目立つカエルの壁が見えました。ヒキガエル商会(ドゥコプサンフェ・두껍상회)という眞露焼酎のポップアップストアがありました。23年3月5日までの限定ショップだそうです。
さらに歩くと、31アイスクリーム(バスキン・ロビンス)のイートインショップが新しくできていました。アイスクリームが100種類の味から選べるという人気のショップです。
このように江南駅周辺は一見賑やかに見えますが、上の写真のように賃貸募集中の空き店舗がいくつもあり、コロナ禍の厳しさを感じました。
江南駅11番出口から新論峴駅6番出口まで徒歩10分ぐらいで到着。教保タワーが明るく輝いています。大きな道路は江南大路というソウルと京畿道を結ぶ道で、中長距離バスが行ったり来たりしていました。流行の発信地でもある江南駅周辺は歩くだけでも楽しいので、ぜひ訪れてみてください。