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香港と日本の旅をより快適に…キャセイの日本と香港のラウンジ、リニューアル&再開

武田 信晃

武田 信晃

香港特派員

更新日
2023年3月10日
公開日
2023年3月10日
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香港と日本を往復する時、ラウンジを使うことができれば搭乗前にリラックスできますし、ビジネスパーソンなら仕事をすることができるので時間を有効に使えます。香港のフラッグシップキャリア、キャセイパシフィック航空は、2月6日より香港国際空港内になる「The Deck」の営業を再開したほか、成田国際空港第2ターミナルにある「キャセイパシフィック・ラウンジ」を2月15日にリニューアルオープンさせました。

TheDeck

まず、香港国際空港にあるThe Deckが再開したということは、空港利用者が戻ってきたことの証です。キャセイのラウンジと言えば「Noodle Bar」が知られていますが、再開を記念して人気の雲吞麺、担担麺、点心などのほか、新メニューの魚のつみれ入りビーフンが登場しました。

メインのラウンジは落ち着いた空間ですし、テラスに行けば空港内や滑走路から飛び立つ飛行機を見ることができます。これから香港は蒸し暑い時期を迎えますが、シャワールームも完備しているのですっきりしてから飛行機に乗ることもできます。

NoodleBarのメニュー

一方、成田空港の「キャセイパシフィック・ラウンジ」は、コロナで観光客が空港からほぼいなくなった時を活用してリニューアル工事を実施。面積は以前の2.4倍、座席も1.6倍に増えています。こちらもシャワールームが5室、備えられています。食事は、寿司、焼き魚、味噌汁などの和食のほか、カレーライス、焼売、中華粥、、サラダ、チーズ、オードブルなどの軽食を月替わりの多彩なメニューで用意しています。

内装は、有田焼と現代の感性を独自に組み合わせた「アリタポーセリンラボ」という老舗窯元の照明作品を採用。優雅でラグジュアリーな落ち着いた空間を演出しています。

キャセイパシフィック・ラウンジの入口
アリタポーセリンラボによる照明

ラウンジを使うと、旅行に豊かさが増します。利用可能な方は両空港のラウンジを覗いてみてください。

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