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アニョハセヨ!韓国特派員のmineyです。
先日、3月20日から公共交通機関でのマスク着用が義務ではなくなると韓国の中央災難安全対策本部より発表がありました。義務ではなくなりますが、まだソウルにはコロナ感染者がいますので、気になる方は着用したほうがよいでしょう。
さて、少しずつ暖かくなってきたソウル。
外で活動がしやすくなってきたので、登山初心者に人気の清渓山(チョンゲサン・청계산)に登ってきました。
清渓山(チョンゲサン・청계산)はソウル市、京畿道城南市、果川市に連なる標高615.4mの山です。駅近でアクセスがよく、階段が多くて登りやすいため、登山初心者が多く訪れる山です。アクセスは新盆唐線 清渓山入口駅 2番出口から出て真っ直ぐ歩き、右に向かっていくと登山口があります。
多くの人が目指すのはメボン頂上で、上り1時間半、下り1時間の2時間半のコースです。
清渓山の特徴は整備されているため階段が多いところです。足やひざに少し負担がかかりますが、技術は要らないので、難しいコースではありません。
途中で山茱萸が咲いていて、春を感じました。
途中にドルムン岩という岩があり、岩の間をくぐると清渓山の精気が得られるそうです。
途中、少しずつ休憩を入れながら、メバウイ(岩)に到着。100m更に歩くと、メボン頂上に辿り着きました。
メボン頂上(582.5m)で記念写真を撮り、下山です。
この日は大気汚染の影響でスモッグがかかり、きれいには見えませんでしたが、ソウルを少し一望できました。
8時30分に出発し10時ぐらいにメボン頂上に到着しましたが、下山する頃には登ってくる登山客で行列ができていました。自分のペースで登りたい方は早めの出発がおすすめです。
1時間ぐらいで下山し、登山後のお楽しみは山の麓にある食堂での食事です。
清渓山の麓には食堂があちこちにありますので、食べたい料理、気に入ったお店で食事をするのがよいでしょう。運動した後の美味しい食事は格別です。美味しい食事のために登山をすると言っても過言ではありません。早めに出発すれば、午前だけで楽しめますので、韓国旅行のアクティビティにいかがでしょうか。