
バンコクから日帰りで楽しむ世界遺産アユタヤーの遺跡巡りと名物グルメ
2022.10.24
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皆様、サワディーカー。今回は、タイ王国アユタヤ県内にある、田んぼや鯉の泳ぐ水辺が見える居心地のよいカフェレストラン「บ้านตาcafe(バーンターカフェ)」を紹介します。渋滞がなければ、バンコクからはチャータータクシーや車等で約1時間です。バンコクからはまだ公共交通機関でのアクセスが難しいエリアで外国人観光客に出会うことはありませんでしたが、アユタヤ遺跡観光へ行く途中や帰り道、ロイヤルバンパインゴルフクラブやラチャカムゴルフでのラウンドからの帰りなどに立ち寄りやすいと思います。
目次
田んぼカフェレストラン「บ้านตา cafe'(バーンターカフェ)」の魅力は、田んぼの自然を感じながら飲食できることでしょう。田んぼ内に人はいないので、田んぼを背景に綺麗な写真を撮りやすいと思います。さらに、インスタ映えスポットとして、タイで大人気の白い階段、ブランコのような座席、座ることのできる手のひら、かわいい小屋があります。訪問時、手の平に二人仲良く座って自撮りしているカップルの姿がとても素敵でした。
夕方訪問時、田んぼを撮影しようとすると、太陽は後ろやや左にありましたので、人の写真を撮る際には、太陽の位置を考えて、まぶしくないよう工夫するとよいと思います。
また、田んぼカフェレストラン「บ้านตา cafe'(バーンターカフェ)」には、遊び心をくすぐる場所があります。入口近くにもありますが、中には鯉が泳ぐ綺麗な水色の水辺があります。泳いでいる鯉の色が鮮やかで、とても綺麗に見えました。店内で販売している餌(20thb程度)を購入して、餌をあげることも可能です。その様子は、筆者のインスタグラムに投稿していますので、よかったら合わせてご覧ください。
外国人にも有名になると、英語のメニューを用意するお店もありますが、現在のところ、食事メニューと注文用紙はタイ語のみ。タイのローカル食堂などで多いのですが、注文用紙に記入して注文する方式のようでしたが、タイ文字がよく分からない場合は店員さんに相談すれば大丈夫です。スタッフさんがいる所には、写真のある料理やドリンクもあり、指差しで伝えることもできそうです。筆者は注文用紙内にラテがどこにあるのか、見つけられず、聞きに行ったら、記入することなく、注文できました。
客層がほぼタイ人ということもあって、ガパオ・ムーやヤムウンセンは日本人には結構辛く感じるかもしれませんので、辛いのが苦手な方は、辛さ控えめで作ってもらうとよいと思います。全く辛くないほうがよい方は「マイペット」、辛さ控えめがよい方は「ペット・ニットノイ」というと通じやすいと思います。注文した料理の中では、ピーガイトートが一番おいしく感じました。
ホットのカフェラテも、この後追加で注文したヨーグルト入りのマンゴースムージーは驚く程おいしくて、また飲みに来たい味わいでした。家族が注文したアイスカフェラテは何も言わずにオーダーしたら少し甘さのあるラテですが、飲みやすかったようです。