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パディントン駅は16本ものプラットフォームがある、ロンドン主要ターミナル駅の1つ。地下鉄や中長距離列車などの利用で、ロンドン滞在中にこの駅を使う機会も多いことでしょう。
またパディントン駅と言えば、児童書の主人公「くまのパディントン」がロンドンで初めて親切なブラウンさんに会った場所として有名ですよね!
もちろん当駅の中には、パディントンが色んな所で待ち受けています。
1番線プラットフォームには子熊のリアルサイズ?と思しき銅像が人待ち顔で座っているし、大きな待合室とショッピングエリアを兼ねたThe Lawnというスペースには「パディントン・ショップ」や「パディントン・カフェ」で実写版映画「パディントン」に出てきたキャラクターに会えます。
でも駅のすぐ隣を流れるグランドユニオン運河沿いの遊歩道には、目の覚めるようなブルーのパディントンがいるのをご存知ですか?
そのパディントンに会えるのは、運河の上にかかった陸橋の下。
しかも真っ青なだけじゃなく、全身がうぶ毛のように毛羽立ってるんですよ!
これはフロッキー加工という、フェルトの繊維を静電気によって付着させる表面処理のひとつ。たとえばシルバニアファミリーの人形みたいな肌ざわり、と言えば分かりやすいでしょう。
筆者も思わず触ってみたら、確かにシルバニアファミリーのウサギや熊の触感そっくりでした♪
パディントン駅を利用する際もし時間に余裕があったら、こんなパディントンに会ってみませんか?