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モントリオールからボンジュ~ル!
皆さんこんにちは。モントリオール在住、カナダ特派員のNAMIです。
本日はケベックシティの旧市街、ロウアータウンに位置し、北米最古のショッピングストリートとして知られる「プチ・シャンプラン通り」に佇む人気レストラン「Lapin Sauté(ラパン・ソテ)」をご紹介します。
「『Lapin Sauté』という名称には、巧みな言葉遊びが込められています。
フランス語で『Lapin』はウサギを意味し、『Sauté』には「跳ねる」という動詞の意味と、料理の「ソテー」という調理法の意味があります。
この二重の意味を掛け合わせること、しかもウサギ料理のレストランの名ということで、ユニークで印象的な表現が生み出されていますよね。
ケベックシティの旧市街の中心、賑やかなショッピング街の一角に位置しながらも、どこか素朴で温かみのある田舎の風情を漂わせるこのレストランは、観光客に広く愛されています。
特に、その名物料理であるウサギ料理は、多くの訪問者を魅了し続けており、店の誇りといえる一品です。
日本ではめったに食べることの出来ないウサギ料理を、せひこちらで子堪能下さい。
ウサギ料理は、パイやコンフィなど、様々な形で提供され、食通をうならせる味わいが楽しめます。
またウサギ料理の他にはアヒル、タラ、さらにはベジタリアン料理など、地元の新鮮な食材を使用した多彩なメニューも豊富に取り揃えています。
こちらのレストランは常に人気ですので、特にランチタイムは予約をしておいた方が無難です。
こぢんまりとした店内は、温かみのある雰囲気で居心地の良さが魅力です。
冬は窓際の席から深々と降る雪を眺めながら、夏にはテラス席も開放されるので、開放的な空間でお食事を楽しめます。
ウサギ肉を使用した料理には、鍋、シチュー、ラグー、パイ、カチャトーラ、リエーブル・ア・ラ・ロワイヤルなど、多彩なバリエーションがあります。
『Lapin Sauté』では、フランス南西部の伝統的な郷土料理である*カスレを、ウサギ肉とともにご堪能いただけます。
*カスレ:白いんげん豆をベースに、豚肉、鴨のコンフィ、ソーセージなど数種類の肉と香味野菜をじっくり煮込んだ料理
また、カナダ・ケベック州の名物B級グルメプティンとウサギ肉を組み合わせた、ここでしか味わえない特別な一品もありますので、ぜひこのユニークな味わいをお楽しみください。
住所:52 rue du Petit-Champlain, Québec, QC
営業時間:月曜日~金曜日:11:00~21:00
:土曜日・日曜日:9:00~21:00
ウェブサイト:https://www.lapinsaute.com/#/english
フェイスブック:https://www.facebook.com/lapinsaute
インスタグラム:https://www.instagram.com/lapinsaute/
本日はケベックシティに行ったらぜひ食べて頂きたい、観光客で賑わう、ウサギ料理のレストラン「Lapin Sauté (ラパン・ソテ)」をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
À très bientôt(また近いうちにお会いしましょう)