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ヨセミテのあるシエラネバダ山脈の今年の冬の降水量は例年の150%を超え、5月初旬の雪の量は例年の2倍を超えています。滝の水は例年を大幅に上回る豪快な姿を見せてくれていますが、一方がけ崩れや雪解け水による洪水など思いがけない影響が出ています。
現時点での最新情報をお伝えします。
公園内の最新道路状況は、こちらの*Current conditionページ*を参照してください。
随時更新予定ですが、こちらのページもご参照ください。
ヨセミテには、4か所の入入口があります。
1.BOF入口(Big Oak Flat Entrance) Mantecaより州道120号線経由
2.Arch rock入口(Arch rock Entrance) Mercedより州道140号経由
3.Mariposa入口(Mariposa Entrance)Fresnoより州道41号経由
4.Tioga Pass入口(Tioga Pass Entrance)Lee Viningより州道120号線経由
通常、冬季にはTioga Pass入口は雪の為通行止めとなり、5月から6月に除雪が終わって通行可能となりますが、今年は遅れているようです。
5月初めに、BOF入口から公園内に通じる道で、道路が地滑りの為通行止めとなっています。公園局の告知では、6月中旬、場合によっては7月まで通行止めとのことです。Current Conditionページでは、交互通行で通れるような記述がありますが、これは通行止めとは別の場所での規制の記述です。
Merced GroveおよびTuolumne Groveへは、ヨセミテ渓谷からBOF道路を北上していくことができます。
4月1日現在で雪の量が例年の240%あり、道路の除雪に時間がかかっています。開通見込みは6月中旬あるいは7月との予想です。公園局のこちらのページをご参照ください。
グレーシャーポイントに通じるグレーシャーポイントロードは、除雪と、昨年からの改修工事の影響で、*開通が7月になる見込み*です。
Mist Trailは、大量の雪解け水を集めてミストならぬ豪雨トレールになっています。ポンチョなどの雨具をお忘れなく。
ヨセミテビレッジとヨセミテバレーロッジ間の道が反時計回りの一方通行になりました。Yosemite Valley LodgeからYosemite Villageに行く場合、一旦 El Capitanまで行って、再度南側の周回路Southside Driveに乗り、Currey Village方面にいって迂回する必要がありますので、ご注意ください。渋滞無しで15分ほどかかります。
Sntinel Bridge訪問に便利なCook's Meadow駐車場も閉鎖になっています。Sentinel Bridge訪問時は、Yosemite Valley LodgeからCook's Meadowを横断の散策がお勧めです。片道10分ほどかかります。
ジャイアントセコイアの森、マリポサグローブの、駐車場と登山口を結ぶ3Kmの道路が大雨のために崩れており、現在運航していません。道路の修理完了は、5月末、あるいは6月になるとのことです。
徒歩で歩く事は可能です、片道50分ほどです。森の中のトレールもほぼ同じ時間です。
登山口からグリズリージャイアントの木を巡るトレールは一周90分ほどです。
冬季に駐車場からGrizzly Giantまでの往復を歩いた情報です。ご参考まで。
例年の2倍を超える雪が気温の上昇に伴い雪解け水となり、ヨセミテ渓谷が洪水となる可能性があります。4月末に2日間ヨセミテ渓谷の東半分が閉鎖になりました、5月中旬から再び閉鎖になる可能性があります。
Current Conditionのページを注視してください。
ヨセミテ渓谷入り口のPohono橋での水位の予報です。水位が10フィート(3m)が洪水水位となります。
公園内のレストラン、レンタル自転車などのサービスの営業状況のページです。
ご依頼いただければ、サンフランシスから日帰り、宿泊でのご案内可能です。お気軽にお問合せください。